インドアゴルフスクール E-swing -PREMIUM- みなとみらい本店

みなとみらい直結「東急スクエア地下2階」に2022年9月にオープンしたばかりの【E-swing-PREMIUM-（イースイングプレミアム）】

全打席に【TrackMan（トラックマン）】もしくは【GCQuad（ジーシークワッド）】が導入されていると聞き、飛距離アップに悩んでいる「ぶんたつ」を連れてスイング診断の取材に行ってきました。

 

 

今回体験させていただいた「ぶんたつ」…何を隠そうゴルフライフが主催しているアマチュア向けの競技会「スクランブルゴルフ選手権」でスタッフをしている「くろめがね」くんなのです。（くろめがねくんをご存じない方は【スクランブルゴルフ選手権　インスタ】で検索★）

普段からハイレベルな試合を見ながら「自分の親世代の方たちでも軽～く飛ばしているのに、なんで自分は距離が伸びないんだろう？」と思っていたそう。

 

大学時代にゴルフサークルに入って、友人らと練習方法を共有し合いながら独学でAve.85まで成長したものの「ドライバー飛距離300yrd」が達成できず、独学では達成が難しいのか？レッスンを受けると何が変わるのか？興味津々。ラウンド時の調子もバラつきがあるようで、安定したスコアメイクの方法も気になっているようです。

 

 

お店に訪問後、ヒアリングシートで実際の悩みを記入。

 

 

記入した内容を見ながら「めちゃくちゃゴルフ上手ですね！」とお褒めの言葉をいただき、謙遜気味のぶんたつ…

どうやらE-swingはオープンしたてにも関わらず「更なるレベルアップを期待」して他のスクールから移ってくる方や、ゴルフ歴はそれなりにあるけど正しい練習方法を知りたいというゴルフ中上級者の会員さんが多く入会しているとのこと。

 

知識が豊富なゴルファーでも満足しているレッスン内容…期待大です。

 

今回は「初回スイング診断」を受講するのですが、案内していただいた打席は「TrackMan（トラックマン）打席！」

取材だから特別…ということではなく、基本的には誰でもトラックマン打席でスイング診断を実施しているそう。

自信のスマートフォンにトラックマンのアプリを入れることで、スイング診断時のデータも持って帰れるのも嬉しいところ。

 

早速、ぶんたつも自分のトラックマンアカウントを作成し、スイング診断スタート！

 

■スイング診断開始

練習に来ると、どうしても「早くクラブを振りたい！」と思ってしまうのですが、まずは、ストレッチから！

 

※ぶんたつがアスリート体型なのでわかりにくいですが、眼鏡をかけた方がぶんたつです

 

ダスティンジョンソンも練習前にはストレッチを行っているそうで、怪我の予防だけでなく肩や肩甲骨、股関節の可動域を広げるために必須とのこと。

このストレッチの時間を取るか取らないかでクラブの振りやすさが変わるそうです！

 

 

ちょっとスイング見てもらおうかな…程度の気持ちでパーカーで来店した「ぶんたつ」も気合を入れ直してウェアに着替えました！

 

身体がしっかり温まったところで、いざスイング！

どんなにゴルフ歴が長くても、どんなにスコアが良い方でも最初は7番アイアン。

最初の1打からトラックマンで撮影していきます。

 

 

10本程度打ったところで、スイングデータのチェック。

 

 

…と、ここで一度トラックマンのお話をさせてください。

 

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■TrackMan（トラックマン）って…？

ここ数年で耳にすることが多くなった【TrackMan（トラックマン）】ですが、トラックマン自体はゴルフに限らず多くの球技で活用されている弾道測定器です。

 

元々は軍事用に開発されたミサイルを追尾するドップラーレーダーの技術で、打ったボールが、どんな角度でどれだけのスピードでどこまで飛ぶか…をデータ化できるよう開発された機械です。

最近では東京ドームにも設置され、野球中継でも「トラックマン」という解説を聞くようになりました。

 

ゴルフでは、クラブの入射角やヘッドスピード、フェースの向きなどあらゆるデータを取ることができる為、アメリカのツアープロはほぼ全員が個人所有し練習で活用しているのですが、正直なところ一般ゴルファーではどの数字をどのように見たら良いかわからず、なんとなくネット上にあるプロの数字と比較し「自分はこれくらいなんだなぁ」で完結してしまっているのが現状です。

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■「トラックマンを使った」スイング診断だから他ではできないレッスンを。

さて、ここで話を戻しまして、E-swingのトラックマンを使ったスイング診断です。

 

7番アイアンを10本程度打ったところで表示されたトラックマンのデータがこちら。

 

 

自分のスイング映像と弾道イメージが表示されており、

画像の下にたくさんの数字が並んでいます。

 

E-swingのスイング診断では、このたくさんの数字の中から「まず今の自分が注目するべき数字（目標達成のために必要な数字）」をピックアップして教えてくれるため、何を見たら良いかわからないなぁ…（ネット上のプロの数字と比べて）こんな感じなんだなぁ…など、不完全燃焼で終わることがありません。

 

もちろん「目標の数値に近づけるために必要な情報」は実際のスイング映像に線を書き込みながら「テイクバックがインサイド気味だね」「腰の確度はプロの平均くらいだから問題ないかな」と解説してくださいました。

 

解説はレポートとしてトラックマンのデータに打ち込んでいただけるので、練習後に自宅でも自分のスマホでプロの解説を再確認することが可能です。

 

 

スイングデータの分析が終わると実際にプロのお手本も見せてもらいながら、練習。

 

スイング診断と言いつつもしっかりと診断しながら上達するための練習方法を教えていただけることも魅力のひとつかなと感じました。

 

 

こちらは、ボールを真後ろに転がすことでインサイド気味なテイクバックを整える練習方法…ボールを真後ろに転がしています。

 

 

このように自分だけでは思いつかない練習方法を教えてもらえるのもスクールならではですね。

 

■実践に近い練習方法

さて、次はゲーム性をもった練習です！

 

 

実際にゴルフ場に行ったことがある方は感じたことがあるかと思います。

「バンカー」や「池」のプレッシャー…

トラックマンではコース映像を使っての練習も可能なため、自分が苦手・プレッシャーを感じるコースを作って練習をすることが可能なのです。

 

今回は「池越え140yrd」を7番アイアンで攻略するための練習をすることになりました。

 

 

先ほどの練習を思い出しながら・微調整を繰り返しながら…課題に向き合います。

 

この時、個人練習ではどのように練習をしたら良いかも教えてくれるため、レッスン後に個人練習をしてから帰る方も多いそう。

次回レッスンまでに課題をクリアしておいてください、という【宿題】を出してもらえるので、やみくもに練習するよりも上達する道筋が明確で嬉しいですね。

 

 

 

コースの映像を見ながら練習することで、ラウンド時に練習を思い出しやすいのも嬉しいポイントです。

 

■スコアメイクに必要な「確実に打てる距離」の把握

最後に「飛距離テスト」を実施。

 

番手毎に「自分が打てる飛距離」を理解しておくことがスコアメイクに大切なこと。

自分は7番でどれだけ飛ぶのか？毎回同じ飛距離で打てるか？なかなか難しいことです。

 

 

自分は7番でこのくらい飛ばしたい！という数値をセットし、テスト開始です。

ぶんたつは160yrdをセットしたようです。ショットは3回！

 

いくら歳を重ねてもテストと言われると緊張するもの…

 

 

最初のショットは143yrdと大幅にショートしましたが、残り2打は163yrd・164yrdとぴったりと言って良いショット！

スコアは81！合格です！！（合格点は60点とのこと！）

 

 

全ての番手で合格点を出すことで、安定したスコアメイクに繋がりますね。

 

 

 

…と、ここでスイング診断の60分が終了。

スイング診断なので、数字をチェックすることがメインの時間かと思っていましたが、ここまで具体的な課題解決・課題提案をしてくれるとは…と大変驚きました。

 

弾道測定器を使って練習するためには、まずは自主練習が充実する「ボールフライト知識」を理解してもらうことが大切だと林プロはお話くださいました。

どんなにレッスンで数字の見方や練習方法を伝えても、自主練習の時に弾道測定器を使えない事には課題解決には繋がりません。

「数字の見方や仕組みを会員さん自身で理解できること」を大事にレッスンをしているそうです。

 

肝心の弾道測定器の使い方ですが…現在の会員さんの中には50代以上の方も多くいらっしゃるようですが「みなさんフラッと来て何の質問もなくご自身で勝手に操作してますよ。最初は驚きましたが、今や普通の光景になりました」と笑いながら教えてくださいました。

レッスンはもちろんのこと、自分で練習する楽しさも教えてくださるのはとても嬉しいですね。

 

 

 

■スイング診断後の練習は‥？

スイング診断の後は入会の案内があるのですが、E-swingでは入会金等がなく「回数券」の購入になるそうで、自分がどれだけ練習したいか？とプロによる「どの程度で課題解決できるか？」の相談で購入枚数（回数）を決めているそうです。

 

会員の種別は「レッスン会員」と「プラクティス会員（自主練習だけ）」の2種類。

レッスン会員だと打席が空いているときに毎日30分練習できるそう！

 

 

次のレッスンまで、自分で課題解決するために、いつでも通える制度は嬉しいですね！

 

現在オープニング記念ということで、通常は11,000円（税込）のスイング診断が期間限定0円！

他の施設でトラックマンを使ってみたけど使い方がわからなかった…という方にもおすすめです！

 

今年1年を振り返って、ここをもっと伸ばしたかった…スコアにバラつきがあった…など、気になる点がある方はぜひ一度ご体験下さい！

 

 

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■番外編■

 

スイング診断の話に熱くなってしまいましたが、皆様ぶんたつの目的をお忘れではないでしょうか…？

 

そうです。

【ドライバー飛距離300yrd】です。

 

 

通常は60分間のスイング診断で終了なのですが、今回は特別に「実際に入会したあと、どのようなレッスンを受けられるのか？」も体験させてくださいました！感謝！

 

スイング診断で使っていた7番アイアンをドライバーに持ち替え、いざドライバーショット！！

最初に使ったドライバーではシャフトが柔らかすぎたようで、弾道を見ながら「別のドライバー持ってきますね」とぶんたつに合うクラブをチョイスしてくださいました。

 

レンタルクラブが複数用意されていて、しかも自分に合っているクラブを使わせてくれるのは嬉しい！

 

 

スイング診断で最初に7番アイアンを振った時と同様に何本かドライバーを打ちます。

 

300yrd飛ばすために必要な数字は、まず「クラブスピード」。

「50m/hは欲しいですね」とのことですが、この時点でぶんたつのクラブスピードは「47 m/h」

あと「3 m/h」を伸ばすために渡されたのが先端に鉛がついた練習器具。

どうやら異なる重さの鉛が先端についたシャフトを、軽いものから順番に振っていくようです。

 

 

「汗をかく準備はできてますか！？」と突然のスポコンが始まったので、筆者は遠巻きに見学…ぶんたつはなんだか楽しそうです。

 

 

錘を変えながら4種類×5回振ったところで、ドライバーショット！

 

あとちょっとで300！ということで、第2回の素振りタイム！！重心移動も含めたハードモード！！

 

 

ハードモードも4種類×5回！！

 

さぁ！ドライバーショット！！！

 

 

300yrdこえたー！！！！

 

 

…と大盛り上がりです。（私も取材を忘れてうっかり興奮してしまいました…）

 

 

クラブスピードは平均49 m/hまでアップし、ほんの少しの時間でもこんなに飛距離が伸びるのか…と驚きました。

 

 

もちろん、飛距離を伸ばすためにはクラブスピードだけではなく、「フェイスアングルとクラブパスの数値が3deg以下が理想だね」と「この数字がクリア出来たら、次はこの数字を見よう」と段階を踏んだ練習方法を教えてくれるので、上達が確実だなと感じました。

 

レッスンで使った練習器具は、自主練習の時にフロントで「前回使った練習器具を使いたい」と伝えると無料でレンタル可能。

 

今回は「ドライバーの飛距離アップのための練習器具」でしたが、スイングを固めたい・重心移動を安定させたい…など、お悩み別で必要なアイテムをピックアップしてくれるそうです。

もちろん「何がいけないのかわからない…」という方には、レッスン中にプロが課題を明確に提示してくださるのでご安心ください。

 

 

スイング診断の充実はもちろん、入会後の練習も大変充実し満足度が高いことが判明した【E-swing-PREMIUM-】は今だけスイング診断が無料となっています。

今回は上級者のスイング診断・レッスン内容の取材となりましたが、ゴルフをやったことがない‥という方でももちろんOKとのこと。

 

お店には、男性のプロが1名・女性のプロが1名常駐していますし、周りの目が気になる…という方は追加料金なしでVIPルームの利用も可能。

スイング診断でもVIPルームは使用できるそうなので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。（スイング診断申込時に備考欄へ「VIPルーム希望」と明記ください。）

 

 

 

 

■E-swing-PREMIUM-はみなとみらい駅直結。徒歩30秒！

横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅から直結のE-swing。天候に左右されずに通えるのはとても嬉しいですね！

 

みなとみらい駅の改札を出たらまず、左へ向かってください。

 

 

手前のエスカレーターに乗りましょう。

（奥の長いエスカレーターに乗ってしまうと、お店を通り過ぎてしまい途中で降りられなくなりますのでご注意くださいね）

 

 

 

エスカレーターを昇りきるとすぐ右手！

カウンターで予約のお名前をお伝えくださいね。

 

 

2022年9月にオープンしたばかりのE-swingは、今ならまだ予約も取りやすいようです。

気になる方はお早めにお申し込みください！

 

 

 

 

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■おまけの実践報告

インドア練習場やシミュレーションゴルフでの練習は、実際のコースでは再現が難しい…と言う方が多くいらっしゃいますが、ぶんたつはしっかりと再現できた様子！

無事に3ホールで300yrd超え達成！！

 

 

ただ、トータルスコアは思わしくなかったようで…やはり、レッスンは1回限りではなく何度か受けながら練習に反映していくことが大切…と実感したようです。

まずはスイング診断で、今の課題や今後の目標の相談をしてみてくださいね！

 

※2022年12月の記事です。