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”かるかわ”?お手入れラクラク?キャディバックの選び方まとめ

 

数あるゴルフグッズの中で、一番大きなものはおそらくキャディバッグでしょう。大きいということは存在感があり、ウェアと同じくらいの個性を表します。
カワイイ!だけじゃない、ゴルフがスマートに見える、ラウンドの気分が上がる、ゴルフ場スタッフさんにも喜ばれる!そんなキャディバッグを選びたいですよね?

 

今回は、ゴルフ女子の新常識。キャディバックの選び方を分かりやすくまとめました。

 

 

カワイイの次に何を優先して選ぶ?

 

キャディバッグを選ぶ時、何を優先して選びますか?やっぱり、見た目は大切ですよね! カワイイ+軽いバッグを選んでみるのはどうですか??
キャディバッグは、空の状態で3㎏~5㎏の重さがあります。そこにクラブを入れると、女性用の軽めのクラブでも5㎏プラスされます。予備のボールなども含めた総重量は・・・10㎏近くに!!! 10㎏のものを手で持って移動するのはかなりツライ。肩に掛けたり背負ったりしても、とても重く感じます。

 


重いキャディバッグは車に乗せたり下ろしたりも大変。トランクへ持ち上げるときにコントロールできず、車にぶつけてしまうことも・・・。駐車場で車の間を縫って歩くときはヒヤヒヤしませんか?広い練習場などで持ち歩くときは、打席までに何度も休憩しながら持っていく、なんて事も。

 

 

「可愛いだけじゃ連れていけない」実は大事な重さ問題

1㎏、2㎏の違いは数字で見ると小さいですが、実際に持ってみると格段に違いを感じます。 クラブの重さで1㎏、2㎏を変えることはできませんが、バッグなら簡単。

 


目安は総重量10㎏以下です。 ゴルフ場のスタッフさんにもストレスをかけずに扱ってもらえることでしょう。 是非、今のキャディバッグの重さを体重計で量ってみてください!

 

 

ゴルフ女子の新常識。お手入れラクラクキャディバック

 

キャディバッグの汚れには色々な種類があります。雨の日や雨上がりのゴルフ場でカートが水たまりの上を走った時の泥はね、カート後部でクラブヘッドをブラシでこすった時の水しぶき、バンカーから舞い上がった砂ぼこり、バッグの日焼け(薄い色だと目立つ!)・・・・などなど。

 


ゴルフはアウトドアスポーツなので汚れるのは仕方のないことですが、できればすぐに汚れは落としたいですよね。そのためには落としやすい素材を選ぶこともポイントです。

 


ナイロン製、ポリエステル製、合成皮革製、エナメル、帆布・・・素材は色々ありますが、水拭きして汚れが落とせる素材だとお手入れが楽です。クラブのお手入れをするときに水拭きしますが、一緒にキャディバッグの汚れも落としてしまいましょう。

 

 

出し入れしやすいとストレスフリー

 

ラウンド中は何度もクラブを出し入れするキャディバッグは、出し入れが楽でないとプレーにも影響が出ます。バッグの底でグリップどうしが擦れて出しづらい、入れづらいというのはよくあること。


一本ずつを分ける筒状の道具もありますが、キャディバッグの仕切りタイプを選ぶことでも出し入れが楽になります。 適度に仕切りの数があること、できればバッグの底まで仕切りがある等のバックで、出し入れのストレスを解消することができます。

 

もうひとつ、私もそうなのですがクラブは男性用、バッグは女性用という方は要注意。男性用のクラブは女性用に比べて少し長いことが多いですよね。そうすると、女性用のキャディバッグではドライバーが飛び出しちゃう!なんてこともあります。練習用のクラブケースは特に注意してください。


外側のポケットの数や位置も確認しましょう。ポケットは多い方が色々と収納できそうですが、位置や大きさによって使い勝手が違います。どのポケットに何を入れたらラウンド中に使いやすいか考えて選びましょう。カートに乗せたときに開けられない位置のポケットによく出し入れするものを入れてしまっては、かえって使いづらくなってしまいます。

 

キャディバッグを見れば腕が分かる?

 

「上手な方のキャディバッグはスッキリしている」と、ベテランキャディさんが言っていました。 キャディバッグも道具です。持っていて気分の上がるもの、自分にとって使いやすいものを選ぶ。そして愛着を持って大事に使い、つねに整理整頓されていることがゴルフの上達の第一歩かもしれません。

 

 

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