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2018年01月12日 GOLF LIFE 初心者 ゴルフ女子

若さは最大の武器になる!20代でゴルフを始めるメリットとは?

 

日本のゴルフは接待需要として50年ほど前から人気が出てきたと言われます。そのためおじさんのスポーツというイメージを持つ人も少なくないでしょう。しかし、ゴルフの全盛を担ってきた団塊シニアが高齢化していき、ゴルフのあり方が大きく変わって来ました。最近は若者や女性からのゴルフ人気が高まっているのです。では、20代でゴルフをはじめるとどんなメリットがあるのでしょうか?

 

大人としての社交性やマナーが身につく

 

 

バブルが崩壊するまで、ゴルフ場は全て会員制で会員権という権利を購入した人でなければプレーを楽しむことができませんでした。当時は数百万、数千万の会員権もあったと言います。そのためゴルフは敷居の高い、庶民から少しかけ離れたスポーツだったのでしょう。しかし、昨今は違います。リーズナブルな価格設定で、誰もが楽しめるスタイルとなりました。

 

社会人になるとどうしてもみんなで時間を合わせたり、グランドやコートを取ったりして練習場所を確保することが難しくなり、スポーツから遠のいていってしまいます。そんなときにオススメなのがゴルフ!

 

練習場は空いた時間に1人で行くことができるし、転勤のある人でも新たな赴任先ですぐに楽しむことができます。最近はお一人様ゴルフプランなどもあり、知らない人と4人でグループになりラウンドすることもできます。

 

20代のゴルフ人口はかなり少ないため、年配者に囲まれることになりますが、これがまた大きなメリットともいえます。20代ともなれば周りへの気配りや年配者に対する配慮など、学生時代とは違う社交性が必要となって来ます。

 

ゴルフは紳士のスポーツと言われるように、ラウンド中やクラブハウスでのルールやマナーを重んじるところがあります。なにも難しい事ではなく、周囲に気を使えば誰もが出来ることです。そういった空気を読む力が自然と養われていくといった意味でも、若くからゴルフをはじめるメリットはあるのではないでしょうか。

 

 

 

パワフルに飛ばしてストレス発散

 

 

学生時代にサッカーやバスケットなどのハードなスポーツをして来た人には物足りないと思うかもしれませんが、ゴルフはとっても奥の深い終わりの見えないスポーツなのです。

 

シニアになると、いかにスコアを上手にまとめていくかが課題となり、飛距離よりも丁寧なゴルフを心がけるようになります。しかし、20代でゴルフを始めるのならばまだまだパワーがあるはず!いかに遠くに飛ばせるかを課題に打つのも楽しいでしょう。

 

パワーのあるショットがしっかりと芯を捉えてジャストミートした時はかなりの爽快感が味わえるはずです。若いからこそ出来るプレースタイルを確立して楽しんでください。そこから少しずつゴルフの奥深さを知り、年齢とともにスタイルを変えていくという新たな楽しみ方もできるのではないでしょうか。

 

 

仲間が増えて年配者にも可愛がってもらえる

 

 

ゴルフ場によっては3人以上でなければプレーできないところや、2人プレーの場合は料金割増などの場合があります。出来るだけパーティの人数を増やす必要があります。そのため、知り合いの知り合い程度という面識のない人とラウンドする機会も多くなり、コンペなどになるとなおさらです。

 

そうなると20代というのはかなり珍しがられるはずです。ゴルフをする人は仲間が増えることをとても喜ぶので若い人は必ず可愛がってもらえます!

 

私が20代の大学時代にゴルフを始めたのはそれが目的でした(笑)案の定、就職してからすぐに先輩たちからゴルフのお誘いが来て、どの同期よりも1番に仲良くなりましたよ。スポーツはいろんな垣根を取っ払ってくれるのが魅力です。

 

若いからこそできない、わからないが言えるのです。恥ずかしがらずにうまく甘えれば周りはみんな助けてくれます。そうやって成長しながらステキな30代を迎えていきましょう。

 

 

 

まとめ

 

ゴルフ界において20代はかなりの若手ということになります。仕事の場合だと若手は年配者に怒られたり厳しく指導されることもあるでしょう。でも、ゴルフの若手はできなくて当たり前なので周りは仲間として温かく迎え入れてくれます。上手に甘えながら社交性やマナーを身につけていけば、ゴルフ以外のシーンでもきっと役に立つはずです。

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