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2018年02月11日 GOLF LIFE 初心者

セカンドライフがバラ色に、50代でゴルフをはじめるメリットとは?

 

子育てもひと段落して、時間的にも金銭的にも少し余裕が出てくる50代。目まぐるしく駆け抜けてきた人生を、立ち止まって振り返ることのできる世代ではないでしょうか。家族のためだった時間を自分のために使えるようになったとき、あなたはどんなセカンドライフをセレクトしますか?

 

始めたいと思ったときに始めるのが一番、ゴルフに年齢は関係なし

何かをやりたいと思っていた若い頃には、子供のため家族のため生活に必死で自分のやりたいことを後回しにしてきた人は多いのではないでしょうか。

 

独身者でも年齢とともに責任の重い仕事を任されるようになり、ついつい忙しい日々に流されてきた人も多いと思います。

 

そんな山あり谷ありの人生経験を積んできた50代。少し時間に余裕ができて自分を見つめ直した時、何かを始めたいと思う人も多いと思います。しかし、この年になって何かを始めるのは…と躊躇してしまいがちです。

 

新しいコミュニティに自ら飛び込んでいくのは確かに勇気の要ることかもしれません。

 

しかし、そこで立ち止まるのは絶対にもったいないです。思い立ったら即行動!その一歩を踏み出せれば、その先には刺激的な世界が広がっているのです。

 

ゴルフは経験者の知人がいれば教えてもらいながら始めるのが一番入りやすいです。いない場合は、友人や夫婦で始めるのもいいでしょう。一人の場合はレッスンに入会すると同じような仲間に出会えます。

 

文化センターなどで行われている教室のように、すでに出来上がったコミュニティの中に飛び込むわけではないので、比較的気楽に始めることができます。

 

 

 

ゴルフは豊富な人生経験を活かすことができるスポーツ

ゴルフはスポーツなのに年齢の壁を感じさせない不思議な要素を持っています。

 

老若男女、様々な人が連日ゴルフを楽しんでいる姿を目にすると、パワーじゃないなぁ、若さじゃないなぁとつくづく感じさせられます。他のスポーツではありえませんが、ゴルフは本当にいくつで始めても遅いということはありません。

 

ゴルフに必要なのは、パワーでも運動神経でもなく、状況判断と気持ちをコントロールする力です。そのため、人生経験の豊富な年配者の方が向いているとも言えます。

 

力に自信のある若者は、置かれた状況をその力で回避しようとします。ひとつのミスを一気に取り返そうとしてしまい、さらなるミスを生んでしまうのはそのためです。しかし、人生経験の中で様々な困難に直面し、乗り越えてきた方々には、状況判断能力やリスク回避能力が備わっています。

 

つまり、ミスにミスを重ねるのではなく、ミスを最小限にとどめる事を知っているのです。これはゴルフを楽しむ上で最も大切なことかもしれません。何事もそうですが、うまくいっている時は勝手にいい方向にいくものです。うまくいかないときにこそ、手腕が問われるのです。

 

 

ゴルフは生涯現役、セカンドライフの趣味としておすすめ

 

現在のゴルフ界を支えているのは70代のシニア層です。ゴルフはいくつになっても続けられる事を証明してくれているように思います。

 

私は現在ゴルフ以外にもいくつかスポーツをしていますが、怪我をしてリタイアしていく人が沢山みてきました。ハードなスポーツをしているので、怪我をするときも手術が必要なほどになってしまいます。若者とやるには流石に限界を感じるので、ずっとは続けられないなと感じています。

 

でも、ゴルフは違います!ゴルフ仲間の中ではまだ私は若輩者です。今から先輩方に可愛がってもらいながら、老後身体が動かなくなるまでゴルフは一生続けていくつもりです。

 

適度に汗をかきながら友人たちと食事やお喋りを楽しみ、心も体もリフレッシュできるゴルフは、老後の趣味に最適です。

 

 

 

まとめ

全くのゴルフ未経験者でも、運動は苦手という方でも、気にすることなく始められるゴルフは、必ずあなたのセカンドライフを豊かなものにしてくれます。50代だから諦めるのではなく、50代だからこそ挑戦できるのです。

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