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ウェアの疑問、ポロシャツはゴルフメーカーのものを着なきゃいけない?

 

いよいよコースデビューが近づくと、ゴルフウェアをどうしたら良いか、気になりますよね。ツアープロがゴルフでポロシャツを着ているイメージは強いと思いますが、ポロシャツに規定はあるのでしょうか。ポロシャツはゴルフメーカーだけ?ユニクロのポロシャツはNG?という疑問にズバリ回答します!

 

 

ゴルフ場でのポロシャツは襟付であればOK

その昔、スコットランドやイギリスでのゴルフの服装はスーツにネクタイにシャツ、というスタイルでした。それがどんどん軽装化されていくのですが、その過程で「襟だけは絶対に着用」という紳士のポリシーが引き継がれ、現在のゴルフウェアになったのです。

 

厳密にゴルフのポロシャツのハイネック襟幅は2(又は3)センチ以上と定める規定もあります。競技ゴルフにおいては、ゴルフメーカーのポロシャツ、無地のポロシャツ、など細かい規定が定められている場合もあります。

 

まあ、私たち素人は、Tシャツ、ジーンズはNG、襟付ポロシャツであればOKと覚えておけば大丈夫です。

 

夏場は首の後ろを冷やさないと熱中症になる恐れがあります。ゴルフのポロシャツの襟規定は、暑さや寒さから首元を守る意味合いもあるのです。夏場はタオルを首に巻いているおじ様を見かけますが、襟が乱れてNGとされ、ネクタイ型の冷却タオルなどが推奨される場合もあるので、やはり襟元には注意が必要ですね。

 

 

 

機能性に優れたポロシャツならゴルフメーカーで

ゴルフメーカーのポロシャツは花粉対策、速乾、冷却、UV、発熱、撥水など季節ごとの機能性に優れています。伸縮性や耐久性のある素材で、ゴルフの動きを考えたカッティングやデザインに仕上げています。

 

少しお値段がするものもありますが、ゴルフ用ポロシャツは一般のものとは違い、長く着られるものが多いです。以前私はゴルフウェア販売をしていましたが、高価なポロシャツは何度洗っても、何年着ても、全く風合いが変わらず、機能も保たれていました。

 

最近では普段にも着られるシンプルなデザインのゴルフ用ポロシャツが人気です。

 

たまのゴルフにしか着ないのはもったいないですよね。

 

ポロシャツはシワになりにくく、アイロン不要の素材もあるので、普段のおしゃれにもゴルフ用ポロシャツを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

全然アリ!ユニクロのポロシャツでリーズナブルに

ファストファッションが主流の現代では、幅広い年齢層の方がユニクロのアイテムをファッションに取り入れています。

 

ゴルフウェアにおいても同じく、ユニクロのポロシャツはゴルファーにも豊富なバリエーションと安価な価格がウケています。

 

ブランド志向にとらわれず、着こなしやコーディネートを工夫してウェアにかけるお金をラウンドやギアにかけるのも良いですね。ボタンを付け替える、ワッペンやプリント加工を施すなど、ユニメイクといわれるオリジナル加工をして、オンリーワンのゴルフポロシャツをつくる方もいらっしゃいます。

 

ユニクロはプロゴルファーとスポンサー契約もしており、ポロシャツを始め、ユニクロのウェアは多くのアスリートに支持されています。

 

私も派手なポロシャツはゴルフ用としてユニクロのものを使っています。思い切った明るいカラーにチャレンジする時などは特におススメです!

 

 

 

まとめ

ゴルフメーカーのものでも、ユニクロでも、ゴルフのポロシャツは襟付であればOK!普段にも着られる丈夫なポロシャツ、ゴルフラウンド用の一張羅、千円以下のポロシャツをファッショナブルにアレンジする、いろいろなゴルフポロシャツを楽しんでください!

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