ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2018年02月18日 GOLF LIFE 初心者

ゴルフで手が震える!?コースデビューで緊張する瞬間ベスト3

 

緊張で手が震えるなんて、普段の生活においてはあまりないでしょう。ところがゴルフで緊張のあまり、手が震えて打てない、ミスをするなんてことはプロでさえ経験があることです。コースデビューに備え、緊張する場面を予め知っておけば、少しは緩和されるかもしれません。ではよく聞く3つの緊張する瞬間をみてみましょう!

 

 

第3位「朝イチのティーショットは主演初舞台」

静寂した朝の空気の中、後ろの組のいる前で打つ、第1ホール目の第1打は1日の中でイチバン緊張するプレーです。実際、コンペなどでも1人目のゴルファーはかなりの高確率でOBやチョロなどの失敗をします。

 

朝一は体も温まっていないことが多く、身体が緊張状態な上に「キレイに打ちたい」と無意識に力んだり、精神的にも大勢の人の前で打つので「失敗したらどうしよう」とナーバスになって集中力が欠けてしまうのです。

 

私もコースデビューしてから何年もの間、ゴルフで緊張から開放されるのは、後半ラウンドに入ってからでした。前半で散々走っているうちに緊張が解けるというわけです。朝一は身体もまだほぐれてないから仕方ない、と気楽にかまえることが大切です。準備運動を入念にしたり、クラブハウスで一服してリラックスするなど、早めにゴルフ場に行って場に慣れるようにしましょう!

 

 

 

第2位「アプローチは苦手意識でズタボロに」

迷いなくしっかり打てる1打は練習の成果を出しやすいのですが、微妙な距離のアプローチは多くのアマチュアゴルファーが苦手とする場面です。足場の芝やラフの状態、傾斜などをみて、臨機応変に打たなければ失敗してグリーンオーバーしたり、届かなかったり、ヒドイ時にはチョロになったりします。

 

このグリーン周りやグリーンは難しく設計されていることが多く、上級者でも技術を要する場面です。ゴルフで緊張するのはアプローチ、パターだといわれる所以です。さらに「せっかくここまで順調に打てたのに」という、あと一歩!という気持ちが無意識にプレッシャーになります。

 

私はまぐれでチップインやカラーからのロングパッドが入ることがあり、「グリーン周りは得意」と勝手に思い込むことで、あまり緊張しなくなりました(笑)。1打に賞金がかかっているプロゴルファーではないので気楽に楽しむ!という気持ちで、苦手意識を克服してください!

 

 

第1位「パットは距離が短いほど手が震える」

プロの試合を見ていても、息を飲むシーンはパットですよね。ドライバーの1打もパットの1打も、同じ1打としてカウントされるのですから、短い距離であればあるほど、ゴルフは緊張するのかもしれません。バーディパットやパーパットとなると、さらに緊張してチャンスはピンチ!なんてことにもなりかねません。

 

まずはパター練習時に短い距離を徹底的に打って、カップインする感覚と、脳に「短いパッドも入る」と思い込ませましょう。緊張をほぐす手立てもやはり、練習の上にあるということですね。他にも、もっと簡単に、緊張するショートパッドを上手に打つ方法もあります。

 

私が上手な方にアドバイスいただいたのは、一呼吸おくという方法です。緊張しているな、と思ったら、そのまま打たずにフッーと息を吐いてから打つと緊張が解けて練習通りに打つことが出来ました。ゴルフで緊張を和らげる方法は人それぞれいろいろあるので、ご自分に合った方法を探してみてください!

 

 

 

まとめ

いよいよコースデビューが決まったらドキドキわくわくですよね。皆最初はミスしたり、緊張で震えたり、何年やっても緊張するシチュエーションだってあります。ゴルフの緊張を少しでも和らげられるように、失敗も楽しみのうちと気楽にかまえてください!

関連する記事

ゴルフをはじめる方へおすすめのゴルフレッスン特集一覧を見る≫

お得なゴルフレッスン情報一覧を見る≫