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2018年02月28日 GOLF LIFE 初心者 マナー

サラリーマン必読、ゴルフが出世のカギになる4つの理由

 

ゴルフは個人の趣味だけでなくビジネスに役立ちます。会社のコンペは上司だけでなく社長など上層部と知り合いになれるので、コンペが出世のきっかけになる可能性があります。ゴルフが上達すると取引先を接待することもできて、ゴルフがビジネス上の武器になります。今回はゴルフが出世に結びつく理由を考えたいと思います。

 

 

コンペに参加して存在感をアピール

多くの日本の会社は社内の懇親をはかる目的でゴルフコンペを開催します。コンペは会社の行事の一環とされ、コンペが円滑に実施されることが会社として大切になります。

 

コンペは社長や役員をはじめ管理職も参加して行われるのが通例で、大いに盛り上がる大会となります。また課内の懇親コンペも上司や同僚と親しくなれます。全社的なコンペで優勝など上位の成績を上げることで会社の上層部に名前が知られることや、部内や課内のコンペで上司と懇親を深めることができて人事評価が高くなることも考えられます。

 

ゴルフの社内コンペに参加して自分の存在が会社に認知されれば、出世に好影響を与える可能性が大きくなることも考えられます。

 

 

 

上達後は接待ゴルフで商談を成功に導く

ゴルフのスコアがシングルに近くなり上級者のレベルになると、ラウンドする同伴者に気を配ることもできるので接待ゴルフを実施することも可能になります。

 

ゴルフでラウンドすることで取引先などとの懇親の機会が持てるようになり、ゴルフをビジネスの手段として活用できます。実際にラウンドするだけでなく、商談の中でゴルフを話題にすることで会話が穏やかに進行する効果も期待できます。特にラウンドの前後の商談は、ゴルフの話で盛り上がると思います。

 

取引先の担当者の接待だけでなく、取引先の役員なども含む複数の人を接待する場合や取引先の会社のコンペに参加して多くの部門の人と交流することもビジネスの上で効果的です。

 

 

ゴルフは会食よりコスパの高い営業ツール

飲食による接待は以前から広く実施されていますが、ゴルフに比べると接待の時間が短く経費も高くなるのが一般的です。また飲み過ぎると健康的にも問題があります。

 

ゴルフのラウンドは食事を挟んでほぼ一日ですので、長い時間付き合うことができます。そのため一緒にラウンドすれでかなり親しくなることができます。またゴルフのラウンドは屋外のアップダウンもある中で相当の距離を歩きますので、身体のリフレッシュになり鍛錬にもなりますので飲食と比べるとはるかに健康的です。

 

飲食の接待が苦手な人にはゴルフを活用して交流することが効果的だと思われます。ゴルフの上手下手にかかわらず、ゴルフのラウンドが好きな人は多いと考えられます。

 

 

 

出世に欠かせない精神力と体力を強化

多くの会社がコンペなどを実施しゴルフを推奨するのは、ゴルフがマナーを重視するスポーツであり新入などの教育に適しているという理由もあります。

 

ゴルフのプレーにはショットでもパットでも守るべき決まりがあり、先輩や上司がそれらの決まりを後輩や新人を指導することで社会人として育てていく面もあります。またゴルフは良いショットを打つためには基礎体力が必要になり、ミスショットのリカバリーショットを打つためには強靭な精神が要求されます。

 

基礎体力をつけるには日頃の筋トレなどが必要で、定期的な練習も欠かせないことになります。またラウンドを重ねることで、多少のミスショットでは動じない精神力を養うことも必要になります。

 

 

まとめ

ゴルフは会社で出世する有効な手段になります。社長や役員は遠い存在ですが会社コンペで親しくなるチャンスがあります。社長や役員と触れ合い存在が認知されれば出世につながる場合もあります。課や部のコンペは上司と懇意になれます。ビジネスでの活用と体力づくりのため、ゴルフを趣味として楽しむことをおすすめします。

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