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2018年03月02日 GOLF LIFE 初心者

ゴルフは生涯スポーツ、世代を越えてゴルフが愛されるワケ

 

ゴルフは生涯スポーツと言われています。ゴルフ場では子どもからお年寄りまであらゆる世代のゴルファーがプレーを楽しんでいます。これほど年齢層の幅が広いスポーツはほかに見当たらないのではないでしょうか?今回はゴルフが世代を越えて愛される理由についてまとめてみました。

 

 

同じ熱量で遊びながら喜んだり悔しがったり

ゴルフの一番の魅力は、世代を越えて一緒に遊べるという点にあります。若いうちは、友達などとよく遊びに行っていましたよね?でも大人になって家庭を持ち、仕事が忙しくなるとなかなか遊びに行くことが難しくなってしまいます。

 

遊びを通じて人と交流することは、刺激も多くストレス発散になるため、人生においてとても重要なファクターです。

 

その点においてゴルフは異なる世代の人たちと遊ぶためのツールであると同時に、やればやるほど面白くなっていきます。年齢が違っても面白いというその理由は同じ熱量で遊ぶことができるからです。

 

ただボールをカップに入れるだけなのに、いい歳した大人が思いっ切り喜んだり、あるいは悔しがったりできることがゴルフの醍醐味といえます。

 

 

 

知らない人でもゴルフならあっという間に友だち

 

昔からゴルフは社交の場であると言われ、実際に新しい出会いに満ちています。私もコンペで初対面の人と一緒にプレーすると、ラウンド終了後は不思議なくらい距離が縮まっています。

 

これには2つの理由が考えられます。

 

ひとつはプレーしながらスコアを縮めるという同じ目標に向かうからです。ゴルフは相手ではなく自分との戦いです。つまり目に見えるライバルは存在せず、ナイスプレーに対してはお互いに褒め合うことで仲間意識が芽生えてきます。

 

ふたつ目は食事休憩も含めて6時間近く一緒に過ごすことで会話が増えるからです。一緒にラウンドしている時点でゴルフという共通の趣味があるため会話には困りません。最初はゴルフ中心の話題かもしれませんが、次第に世間話やプライベートなことも話せるようになります。

 

とはいえ誰もが必ず仲良しになれるわけではなく、どうしても合わない人に出くわしたときは自分のプレーにとことん集中するという逃げ道があるのもゴルフの魅力です(笑)

 

 

年齢を重ねるほど上手くなるからゴルフは面白い

みなさん「最近、体力が落ちたな……」と思うことはありませんか?ゴルフにおいても年齢を重ねれば体力の衰えによって飛距離なんかが落ちてきます。

 

飛距離が落ちることはいいスコアを出す上で不利になるように感じられますが、ゴルフはアプローチやパターといった体力をさほど必要としない部分も多いのです。

 

ドライバーで若い人に50ヤード負けても、アプローチやパターが上手ければ逆転することは十分可能です。

 

私の経験上、ゴルフが上手い人は60代くらいの人が一番多いような気がします。飛距離が落ちても、それ以外の技術を磨くことで年齢差を埋められ、ベストスコアだって更新し続けることができるのです。

 

 

 

まとめ

ゴルフは老若男女、誰とでも気軽に遊べるスポーツです。また、ゴルフは何歳からでも挑戦できる趣味ですから、年齢を気にする必要はありません。一生続けられて一生楽しめるゴルフを今日から始めてみませんか?

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