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2018年03月03日 GOLF LIFE 初心者 マナー

ゴルフは会話もプレーのうち、やればやるほど話し上手&聞き上手に

 

テレビでゴルフ中継を見ていると選手たちが歩きながら会話している光景を目にします。そして会話中の選手やキャディーさんは表情を見る限りなんだか楽しそうです。プロだけじゃなく実はアマチュアも同じことで、ゴルフには会話が欠かせないのです。

 

 

ゴルフはプレーヤー同士の会話が多いスポーツ

アマチュアがゴルフをやる場合、遊びラウンド、ゴルフコンペ、競技大会などでしょう。

 

仲間同士の遊びラウンドなら気の合う者同士、前後の組のプレーヤーの迷惑にならない程度にワイワイガヤガヤが当たり前です。ではコンペで初対面の人とご一緒した時はどうでしょう。ラウンド終了までひとことも話さずにいるなんて考えられませんよね?

 

ご挨拶を兼ねて簡単な自己紹介からはじまり、ラウンド中はお互いのスコアを確認、一緒にボールを探したりナイスプレーの際には「ナイスショット!」「ありがとうございます!」などごく自然に会話が成立するものです。

 

そして前半終了後のランチタイムでは、プレーの振り返りや道具の話でひと盛り上がりするはずです。私の場合、ショットのとき以外は言い訳を含めいつも誰かと会話している感じで、とにかくしゃべっていないとゴルフをした気にならないです(笑)

 

 

 

会話が苦手な人でもゴルフ場ではおしゃべりに

ゴルファー=会話上手とは限りませんよね。会話の苦手な人は自分から会話のきっかけを見つけるのが難しいと思います。そういうときはちょっとでも会話好きな人の方から話かけるのがマナーです。たとえばプレーや道具を褒めることからスタートしてみましょう。褒められて嫌がる人はいないでしょうし、ひとことでも言葉を交わすだけでお互いにリラックスできるはずです。

 

少なくとも無言のままではゴルフができません。プレー中は自分の状況や行動を同伴者に伝えなければならない場面が数多くあります。それは気持ちや想いをではなく事実を伝えるだけですから気兼ねはいりません。楽しい会話とはいえないかもしれませんが、会話のきっかけにはなると思います。

 

わからないもので、朝と夕方では別人のようにおしゃべりになっていることも珍しくありません(笑)ゴルフには人を饒舌にする力もあるんです。

 

 

ゴルフを続けることで話し上手&聞き上手に

ゴルフはチームプレーではなく個人競技です。でもほとんどの場合、誰かと一緒に行動しながらプレーを進めます。9ホールを約2時間として、ランチタイムを含めた18ホールで約6時間はずっと一緒です。会社の飲み会でも一次会なら2~3時間といったところですが、その倍以上の時間を過ごすことになります。つまり、楽しい会話なくして楽しいゴルフはできないということです。

 

でも自分が一方的にしゃべり続けては話題がなくなってしまいますし、声だって枯れそうです。ほかの人がしゃべっているときは聞き役に回ることを忘れないようにしましょう。気持ちいい時間を過ごすのに欠かせないのが、笑顔とタイミングよく打つ相槌です。特にミスが続いて落ち込んでいる人がいるときには「ドンマイ!」などエールを送りながら盛り上げ役に徹してください。

 

ラウンドの回数が多いほど新しい出会いも増え、いろんな会話に触れることになります。会話の機会を増やすことで、話し上手にも聞き上手にもなっていくのです。

 

 

 

まとめ

薄々気づいていたのですが、私は調子が悪くなると会話が減るみたいです(笑)そんなときに後輩が一緒だったとしたら、知らず知らずのうちに気を使わせてしまっているに違いありません。ラウンド中の会話によっていい雰囲気づくりをすることは自分自身のナイスプレーにつながるのだと思います。

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