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2018年03月06日 GOLF LIFE 初心者

生涯現役宣言!老後の準備はゴルフからスタートした方がお得

 

50代になると「そろそろ老後の準備を」と思う方もいるのではないでしょうか?お金や持ち物の整理なども大切ですが、ひと昔前より長くなった老後をどう豊かに過ごすかということも考えなければなりません。そんな老後の余暇の過ごし方として有効なのがゴルフです。今回は老後の準備として一足早くゴルフを始めるメリットについて紹介します。

 

 

定年退職後、毎日やることがなくなる人は意外と多い

いままでバリバリ仕事をしていたのに、退職を皮切りに、やることがなくなってしまうという人は多いようです。

 

同じ時間に起きても、出社の必要はなく、やる業務もないわけです。朝のニュースから午後のバラエティ、夜のドラマまで、一日がなにもせずに終わってしまいます。いわば毎日が日曜日のような生活です。

 

このような生活を続け、家族以外の人との会話をせずに過ごしていると、一気に面白みがなくなり、老化が進んでしまうとも言われています。

 

せっかくいままで仕事をがんばってきて、退職を果たしたというのですから、いままで出来なかったことをして、これまで以上に楽しい生活を送っていきたいですよね。

 

 

 

趣味としてゴルフを始めれば老後の人生が充実する

ゴルフは、自然の中でプレーをするスポーツです。朝早くからゴルフ場へ出かけ、1日かけてプレーをして身体を動かすだけでも、十分に気持ちが良いものです。

 

また、ゴルフは基本的に四人一組で回ります。同組になった人と、一度プレーをして、気が合うなと思えば、次は何日にどこへ行こうよと誘い合い、共にゴルフを楽しむ仲間ができていきます。

 

退職後の、平日でもゴルフに行ける人たちでそれができれば、休日に比べて安い料金で行けますので、集まりやすいと思います。

 

ゴルフはただ球を打つだけではなく、考えてながらやるスポーツです。決められた規定打数(パー)で上がるためには、ミドルなら2オン、ロングなら3オン、ショートなら1オンさせると成功率が上がります。その打数でグリーンに乗せるためには、ショットをどこから打つかが重要です。

 

私の場合は、できれば平坦で障害の無いところから、グリーンを狙っていきたいと考えています。望む場所に球を置くには、前のショットでなにを持って、どれくらい打つかを頭の中で計算して打っていきます。

 

全て考え通りに打つことができれば問題ないのですが、アマチュアですからミスもあります。ミスからどうやって修正していくかなど、スタートから終わりまで気が抜けません。

 

仕事を退職したあとでも、このように頭を使い続けてプレーできるのがゴルフの魅力です。

 

 

80歳以上でも現役ゴルファーが元気に活躍中

ゴルフは子どもから大人まで誰でも楽しめるスポーツです。64歳以下の男性は白色ティー、65歳以上はゴールドティー、女性は赤色ティー、65歳以上の女性はピンクティーなど、そのホールをその場所からスタートさせるティーグランドが分けられているため、体力や飛距離にハンデがあってもみんなで楽しめます。

 

ゴルフ場に行くと、多くの高齢者が元気にプレーしています。80歳以上でもクラブを握れば若者に負けない現役バリバリのゴルファーです。

 

80歳となると年齢と同じ打数以下でプレーを終えるエージシュートも狙えるため「生涯現役、まだまだこれから!」と、年を重ねてなお新しい目標ができ、より元気になれるわけです。

 

 

 

まとめ

老後の趣味は老後からでも始められますが、ゴルフの場合は早めのスタートをおすすめします。ゴルフは飛距離だけではなく「上がってナンボ」の世界で、経験がモノを言うときもたくさんあります。今のうちからゴルフを趣味にしておけば、老後を迎えるときにより多くの仲間たちと楽しい時間を過ごすことができるのではないでしょうか?

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