ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2018年03月08日 GOLF LIFE 初心者

上手い人ほど知っている、ゴルフは難しいから面白い

 

ゴルフは老若男女を問わず幅広い年齢の人ができるスポーツですが、奥行きが深くなかなか上達しない難しいスポーツでもあります。アマチュアの場合誰でも始めることができますが、ハンディがシングルになるには相当の練習や努力が必要となります。それだけに長い間取り組んでいくやりがいのあるスポーツであるとも言えます。

 

 

ゴルフは奥行きが深くビジネスと共通点が多い

個人のスポーや趣味はそれぞれ特徴があり愛好者も異なりますが、ゴルフの場合は体力や知識・技術のほかにコースを攻略するマネジメント能力が求められます。

 

それだけに他のスポーツよりもビジネスにも関連があり奥行きが深いと考えられ、特に日本のビジネスパーソンでは長く続ける人が多いスポーツであり趣味であると言えます。

 

ビジネスの世界では職務を遂行するための体力や知識・技術などが必要になりますが、管理職以上になると更に経営的なマネジメントの能力が求められます。

 

ビジネスと共通点を持っているスポーツは色々ありますが、ゴルフはビジネスと非常に似通っている面が見られるので多くの会社がゴルフを推奨するのだと考えられます。

 

 

 

ゴルフは難しいスポーツだからこそ持続性がある

ゴルフはラウンド時の長距離の歩行の体力やスイングやパッティングの知識・技術が必要な上に、コースを攻略するための戦略・戦術が求められる難しいスポーツです。

 

難しいスポーツや趣味であるからこそ上達したいという意欲が湧いてくるのであり、短期間で飽きてしまう簡単なスポーツや趣味よりも長続きするのだと思われます。

 

またゴルフは考えながら行う比較的ゆっくりとした動きのスポーツですので、スピードを競う年齢的に制限のあるスポーツとは異なり年齢を経ても続けられます。

 

プロゴルフはタイガーウッズの登場以来アスリートのスポーツの傾向になっていますが、アマチュアのゴルフはアスリートでない人でも長い間続けられるスポーツです。

 

 

ゴルフは練習の成果がスコアにあらわれる

ゴルフがビジネスパーソンの共感を得るのは、ビジネスで努力の成果が業績になりあらわれるようにゴルフの練習や経験の成果がスコアとなってあらわれるからです。

 

ビジネスでは努力の過程も評価されますが業績を上げたことには及びません。ゴルフもラウンドの過程よりもスコアの良し悪しが高く評価される傾向があります。

 

ゴルフは18ホールの長丁場でラウンドが行われるので、幸運に恵まれてスコアが良くなることは難しく日頃の練習の成果がラウンドのスコアに如実にあらわれます。

 

ビジネスで努力が業績に結びつくことと同じでゴルフも練習の成果がラウンドのテストで証明されるので、ラウンドが練習を熱心に行うためのモチベーションになります。

 

 

 

ゴルフは戦略・戦術が求められる大人のゲーム

ゴルフのラウンドが難しいことのひとつは、18ホールにロング・ミドル・ショートの長短のホールがあり各ホールの攻略の仕方がそれぞれ異なる点です。

 

ラウンド全体については、どのホールを攻めてどのホールを守るのかを決めて最終的に自分が思い描くスコアになるようにコースを攻めていく戦略が必要になります。

 

アマチュアであればスコアの面ではシンブルレベルの80のスコアやボギーペースの90のスコアをイメージして、コースごとにマネジメントをすることになります。

 

具体的な攻略は、各ホールの形状を概観してOBの位置の確認やスタイミーになる障害物の確認などや、打つ時の風向きなどを計算したクラブの選択などの戦術が求められます。

 

 

まとめ

ゴルフは単に体力や技術だけでなく戦略・戦術なども求められる、難しいが楽しいスポーツであり趣味でもあります。上級者になるほど道具を扱う難しさなどゴルフの奥の深さが分かってきて、ますます興味が湧いてくる傾向があります。ビジネスパーソンの多くがゴルフを趣味としていて、特に経営者などが愛好するのも頷けます。

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