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2018年03月10日 GOLF LIFE 初心者

まるで神経衰弱スポーツ!?ゴルフはメンタルが命という話

 

ゴルフはメンタルスポーツとよく言われます。 精神面での強弱がショットやパッティングに大きな影響を与えることはゴルファーあるあるで、技術は二の次なのかもしれません。今回はゴルフにおけるメンタルの重要性についてまとめてみました。

 

 

短い時間の中でどれだけ集中できるか

ラウンドは約5時間ですが、その間ずっと集中し続けることはまず無理です。ただ疲れるだけでなく、会話を楽しむこともゴルフの魅力なので、プレー中でもところどころでリラックスしたいものです。

 

集中力が必要なのは自分が打つときだけです。そのためにもバッグからクラブを抜いてボールに向かいながら集中をどんどん高めていくルーティーンが必要になります。

 

ショットやパッティングをするまでの時間は決して長くありません。せいぜい1分前後、状況によって数十秒なんてこともあります。オンオフの切り替えができる人ほどゴルフが上手いというのも、実際にやってみれば納得できます。

 

 

 

会話を楽しみながら雑音に耳を貸さない

ラウンド中の会話ですが、ポジティブな内容ばかりとは限りません。たまに自分が気にしていることやネガティブな話も聞こえてくるものです。そんな聞きたくない話にいちいち反応する必要はありません。ただの雑音と思って聞き流した方がいいです。

 

しかし会話に対して露骨に嫌な顔をしてしまったら場の雰囲気を悪くしてしまうこともあるため、聞いているフリくらいがちょうどいいでしょう。

 

雑音のせいで嫌な気分になったり、不安なまま打ってしまってはスコアを崩す原因になります。

 

 

上手い人はミスした後が本当に上手い

ゴルフにはミスはつきものです。練習場では上手く打ててもコースに出たとたん急に下手になる人は少なくありません。プロでもミスはするわけですから、失敗したあとはパッと頭を切り替えて次に向かうようにしなければなりません。


ミスを最小限にとどめるためのコースマネージメントやスイングチェックなど、万全の準備をしてもミスは起こります。でも必ずリカバリーの機会があるのもゴルフの面白いところです。前のミスショットを悔やんで次のショットに向かうのか、ミスを受け入れて冷静に向かうのかでは明らかに結果が違ってきます。

 

上級者の多くはミスの後のショットを大切にしています。欲を出さずに冷静にリカバリーを行っています。ミスしたわけですからボールの状況は悪いはずです。しっかり状況を分析した上で同じ失敗をしないことが何よりも大切だとわかっているのです。

 

 

 

まとめ

上がり3ホールでスコアを気にしてしまうとそこから崩れてしまう人は多いです。野球のノーヒットノーランを意識すると必ず打たれるというジンクスに似ています。ゴルフをはじめたら技術だけでなくメンタルも磨きましょう!

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