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2018年03月15日 GOLF LIFE 初心者

ぼっち老人にならない!60代からゴルフをはじめるメリット【男性編】

 

仕事も定年退職を迎え、これからは悠々自適の日々。旅行をしたり、ガラガラの映画館で映画を観に行ったり楽しく過ごしていたけれど、今日はなにやろうか?と思ったらゴルフをはじめてみましょう!今さらと思うかもしれませんが、まずは60代からはじめるゴルフのメリットをチェックしてみてください。

 

 

やることがない!?老後の退屈は不健康のもと

仕事をしていた頃は、責任に追われ、時間に追われ「少しは自分の時間が持ちたい!」と、叫びたくなるときがあったかもしれません。しかし定年後は一転して、毎日することを探す、退屈な日々を送っているという方も多いのではないでしょうか?

 

このような人たちを指す「退屈難民」という言葉もあるそうです。また定年退職をきっかけにアルコール依存性になってしまう人も増えているとか。定年前はたまの休みに昼からお酒を楽しむということもあったかもしれません。

 

でも退職してからは、何をして良いかわからず、退屈に悩み、手持ち無沙汰に、昼からお酒を飲み始めてしまうのです。少なくとも家にこもることが多くなり、曜日感覚もなくるような生活はとても健康的とは言えませんよね。

 

 

 

ぼっち老人に!?男性は60代からの友達づくりが難しい

人生は友達がいてこそ充実してくるものです。これは男性も女性も、20代も60代も変わらないでしょう。特に男性は定年退職を迎えてから、周りの人間関係が大きく変化しやすいようです。

 

会社を辞め、それまでの付き合いのあった同僚、後輩、取引先など仲の良い人たちと、いままでと同じように付き合いはできますか?

 

幼馴染、同級生などの蓄積の友達を考えても、仕事をしているうちに、疎遠になっていく人もいますよね。私自身は60代ではありませんが、浅く広く付き合っていた友人とは同窓会以外に会うこともなくなり、深く狭くの友人が2~3人いるだけです。もちろん大切な存在ですが、毎日のように会って遊ぶということはありません。

 

いざ新しい友達を作ろうと思い立っても、どこに行ってなにをすればいいのでしょうか?

 

 

ゴルフを趣味にすれば一生楽しく過ごせる

ゴルフを始めるのに遅いことはありません。現在70代の知人男性はいままで趣味としていたパラグライダーが怪我によりできなくなり、誘われるがままにゴルフを始めて3ヶ月ほどでコースデビューを果たしています。

 

手術で膝にボルトが入ったままという身体的ハンデはありましたが、今ではゴルフを通じてできた友人を含めて数人を集め、1ヶ月に1回、ゴルフコンペを開いて楽しんでいます。

 

ゴルフの運動量は、水泳やジョギングに比べて過度なものではありません。四季折々、姿を変えるゴルフ場を歩き、空気を感じ、頭で考えながらプレーをすることで、日常の退屈から開放されていきます。

 

そこで出会った友達は、共通な趣味を持って長く付き合えっていける友達となるはずです。

ゴルフは、年齢や性別が異なる人たちが一緒に楽しむことのできるので、一生を楽しく過ごすことができるはずです。

 

 

 

まとめ

私のゴルフ友達の中にも、60代で既に定年を迎えており、毎日ゴルフができると楽しそうに言っている人がいます。ゴルフは「ああ打ったらああいう球が出た、次はこう打とう」と一打についてじっくり考えられるスポーツです。そして、考え始めたら止まらないスポーツでもあります。いまからでも遅くはないので、是非ゴルフにチャレンジして豊かな老後を過ごしてくださいね!

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