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2018年04月04日 GOLF LIFE 練習方法 初心者

一生初心者!?ゴルフをやり直すならスクールしか道はない

 

ゴルフシーズンともなると休日の練習場にはいろいろな人たちが集います。この時期は明らかに初心者の人数も多く、つい気になって見てしまいます。中でも最初からドライバーを打ちはじめる初心者は、なかなか真っ直ぐ飛ばないどころか、きちんとヘッドにすら当たらないことが多いようです。もしかしたらずっと挫折とやり直しを繰り返しているのかもしれません。

 

 

挫折したということは真面目に練習した証拠

挫折とは目的を持ち努力し続けてきたことなどが、途中でダメになることです。

 

ゴルフが上手くなりたいと思ったら、たくさん練習しなければなりません。私のまわりでゴルフに真剣に取り組んでいる人は週5回以上、一回につき300球以上ボールを打っています。ところが、ボールをたくさん打ったからといって必ずしも上手になるとは限りません。

 

ゴルファーは日頃の練習の成果をラウンドで試すべくコースに行きます。しかしなかなか上手くいかず、再び練習場でボールを打つ日々が続きます。そして数日後、リベンジのラウンドに向かうも思った通りの結果にはならず、いくら練習を重ねても上手くならないことに気づき、とうとう挫折してしまうのです。

 

おそらく挫折感を味わった人は、上手くなりたい一心で真面目に練習をしてきたはずです。練習せずにコースに行って、上手くいかなかった人には味わえない感覚です。それならば今までの練習方法を大きく変えて再チャレンジしてみましょう。

 

 

 

上達するのは真面目な人より素直な人

ネットやテレビでは多くのレッスン映像やスイング情報が簡単に見られるようになっています。練習場でもスマホで映像をチェックしながら、黙々と練習している人を目にします。

 

私も一人練習をやることはありますが、誰かを誘ったり練習場で知り合いを探して隣の打席で打つことの方が多いです。というのも映像や画像で情報を入手して自分なりの解釈で試したとき、本当にその通りになっているか気になるからです。なので近くに知り合いがいれば、自分のスイングを見てもらい感想やアドバイスを求めるようにしています。

 

以前は漠然と多くのボールを打つだけの練習をしていましたが、決して上手ではない自分なりのスイングは、悪い癖を助長していたことに気づいたのです。

 

真面目に練習することは大事ですが、それ以上に自分にとって有益な感想やアドバイスを、素直に受け入れることの方が重要だとわかりました。それ以来、私のスイングは少しずつ理想に近づいているように感じます。

 

 

スクールに入れば無駄な遠回りをしない

ゴルフをはじめるきっかけは人それぞれです。ゴルフは野球や卓球と違い、普段の生活で触れる機会が少なく、はじめたときは誰もが超初心者です。クラブの持ち方から構え方など、見よう見まねでボールを打つことはできず、必ず誰かに教えてもらう必要があります。

 

友達や上司など教えてくれる人はいると思いますが、ゴルフはスタートが肝心です。スタートの質によって上達スピードが変わってしてしまうのです。もしあまり上手ではない人に教わってしまったらそれは悲劇としか言いようがありません。

 

ということで初心者におすすめしたいのがレッスンです。まずはスクールに入って、基礎や理論をしっかり教わることが大切です。私のまわりの初心者で、早い段階で100切りを果たしたほとんどの人がレッスンプロに習っていました。レッスンを受けている人はなにごともテーマを持って取り組んでいます。正しい練習は上達への第一歩、そして間違だらけの無駄な練習をしないことが上達への最短ルートです。

 

 

 

まとめ

ゴルフを自己流で覚えた上級者のスイングはみなさん個性的です。でも韓国のプロゴルファーは誰を見ても綺麗かつシンプル、そして同じようなスイングをしています。結果的に各国でランキング上位になっていますが、それは幼少時代からのゴルフの英才教育によるものだと言われています。初心者も挫折した人もプロに教わった方が結果的に早く上達できるのではないでしょうか。

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