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2018年04月09日 GOLF LIFE 初心者

パターは入っている?コースデビュー前日にキャディバッグを再チェック

 

ついにコースデビューの前日、楽しみとドキドキが半々といったところでしょうか?はじめてであれば不安なことも多いと思いますが、実はキャディバッグをしっかりチェックしておけばほぼ準備万端なんです。そこで今回はコースデビュー前日のキャディバッグのチェックポイントをお伝えします。

 

 

ネームプレートがないキャディバッグは行方不明に!?

ゴルフ場のスタッフさんはキャディバッグを預かったのち、バッグに付いているネームプレートを頼りにプレーヤーが乗るカートに運びます。多い日には100人以上が訪れるゴルフ場、キャディバッグも人数分預かることになるため、ネームプレートがないと誰のものかわからずスタートの準備ができなくなってしまうのです。

 

これはゴルフ場のスタッフさんだけでなく、一緒に回る同伴者にも迷惑がかかってしまうので、必ずネームプレートを付けておきましょう。

 

ネームプレートは別に豪華なものを付ける必要はありませんが、簡単には取れないようになっていてフルネームで表記されたものにします。

 

たまに名字だけとか、M.WATANABEのようにアルファベットで名前の一部が省略されたネームプレートを見かけますが、これも持ち主不明の原因に場合があります。またコースデビューということで先輩やお父さんの借り物クラブで行く場合は、元の持ち主のネームプレートは外して自分の名前にしておきましょう。

 

小物のデザインに凝るのもゴルフの楽しみの一つですが、ネームプレートもショップに行くとさまざまなタイプがあります。慣れてきたら自分好みのおしゃれプレートに変えるのも面白いですよ。

 

 

 

クラブ本数をチェック、意外と多いパターの入れ忘れ

前日にはクラブの汚れなどを一通りチェックしますが、特に気を付けたいのがクラブの本数です。

 

初心者の方に多いのが人から余っているクラブをもらったりして、いつの間にかに本数が増えているケースです。ご存知かと思いますが、14本以上使うとルール違反になってしまいます。また使わないクラブが入っているとプレー中に抜き差しするときに紛らわしいので、多い少ないに関わらず不要なクラブは抜いておくことをおすすめします。

 

逆に14本より少ない分にはルール違反にはならないのですが、使うべきクラブが入っていないと困ってしまいます。特にパターは家で練習をしているとそのまま置いてきてしまうことがあるので要注意です。これはベテランゴルファーでもよくあることで、練習熱心な方ほどやってしまいがちなうっかりミスです

 

私も以前パターを忘れてしまい、ゴルフ場の人に年代物のパターを借りたことがありますが、距離感も方向もまったく合わず苦労した思い出があります(笑)

 

クラブは使い慣れたものが一番ですので、絶対に忘れないようにしましょう。

 

 

忘れそうな小物はキャディバッグに入れておこう

最後は小物のチェックですが、キャディバッグのどこのポケットに何を入れるか決めておくと当日もさっと取り出せます。

 

ボールは5〜10個をすぐに取り出せる位置のポケットに入れておきます。腰に下げるポーチがあればそれに入れた状態で準備しておくのもいいですね。それ以上の予備ボールは袋に入れて、キャディバッグ前面の大型ポケットに入れておくようにしましょう。

 

ティーはロングとショートの2種類の長さがあるかも確認し、小さなチャック付きの袋に入れておくといいです。これもすぐに取り出せるところに入れておきましょう。

 

グローブですが穴は空いていませんか?また使い慣れたグローブの予備を一つ入れておきましょう。万一紛失してしまったり、雨で濡れたときに呼びがあると助かります。

 

この他にタオルやカッパ、絆創膏などが入っていればバッチリです。また足りない時に買いに行けるように前日の夜にチェックするのは避け、明るいうちにチェックしておきたいところです。

 

 

 

まとめ

忘れ物などでせっかくのゴルフが慌ただしいものになってしまったら困りますよね。なのでキャディバッグをしっかりチェックして、心置きなくコースデビューに臨めるようにしましょう。むしろ準備中にモチベーションが上がってくるはずです。では思いっ切り楽しんできてくださいね。キャディバッグごと忘れることのないようにしてください(笑)

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