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2018年04月16日 GOLF LIFE 初心者 マナー

コースデビューは遅刻厳禁!ゴルフで死守すべき3つの時間とは

 

ゴルフは紳士淑女のスポーツと言われるだけに色々守らなければならないマナーがありますが、中でも時間を守るマナーについては厳しい面があります。特にゴルフ場に余裕をもって到着することやホールのスタート時間に遅れないこと、ラウンドする時は制限された時間以内でプレーすることなどは重要なことですので、十分気をつけて遵守することが大事なことになります。

 

 

寝坊&事故注意!ゴルフ場に到着するのはスタート1時間前

ゴルフはラウンド前に様々な準備をするので、スタートの1時間程前にゴルフ場に到着するのが無難で遅刻をするのは厳禁です。

 

車でゴルフ場に到着した時は入り口でクラブを入れたゴルフバッグと着替えなどを入れたバッグをおろします。駐車場に車を入れますが土日や祭日は混んでいますので、駐車スペースを探すので意外に時間がかかりクラブハウスから遠い場所に駐車をする場合もあります。

 

受付はフロントで行い通常はメンバーとビジターで申し込む場所が分かれています。メンバーは混むことは稀ですがビジターの方は混む場合もあり、混んでいる時は並ぶ列が長くなり時間がかかります。

 

受付後はロッカールームで着替えをしてラウンド前の練習をします。練習はショットをする場所とパットをする場所が分かれており、アプローチやバンカーを練習する施設を備えているゴルフ場もあります。いかに入念な練習ができるかがスコアに影響を与えますので、早めにゴルフ場に到着して練習をすることが大切になります。

 

 

 

着替え&練習は早めに!ティーグラウンドはスタート10分前

スタートホールの時間はその日にラウンドをする組の順番で設定されていますので、ゴルフ場全体のプレーの進行を円滑にするために厳守する必要があります。ホールのスタート時間に間に合わないメンバーがいるとスタートできないことや、そのメンバーを待ってスタートが遅れる場合が出てきます。

 

スタートが遅れる組が出るとその後のすべての組のスタートが遅れて多くの人が迷惑を被ることになります。初めてコースでラウンドする人などには遅れることの影響を伝えて、スタートには遅れないように指導することが大事です。

 

遅れる場合は事前にゴルフ場や同伴するメンバーに連絡して組の順番を遅い時間に変更してもらうことや、どうしてもホールのスタートに間に合わない時は一人欠員の組でスタートするなどの臨機応変の対策を講じる必要があります。

 

スタートホールでは少なくても10分前にラウンドするメンバー全員がティーグラウンドに揃っていて、いつでもスタートできる状態になっていることが必要です。

 

 

ダラダラ禁止!プレーの目安はハーフ2時間15分

ラウンドの時間はメンバーの力量やプレースタイルによって違います。初心者は球筋が安定しないのでボールが分散してプレーが遅くなる傾向があります。初心者でなくてもショットをする地点までの移動の動作が緩慢であることやグリーン上のパットの仕草が長いことなどで時間がかかる人がいます。

 

初心者にはスロープレーを注意して速いプレーをするように指導し、ショットの地点までの移動は何度もカートまで往復しないようにクラブを複数持つことを教えるのが親切です。スロープレーの人には、移動する際には走ることなどを同伴者が注意することが大切です。

 

ゴルフは紳士淑女のスポーツでありマナーに厳しい面がありますが、ラウンドする時間を守ることも重要なマナーになりますので同じ組のメンバー同士が気をつけることが必要です。

 

ラウンドはハーフ時間が2時間10分の目安がありますのでその時間以内にプレーすることがマナーです。後続の組が迷惑しないようにプレーファーストを心掛けたいものです。

 

 

 

まとめ

ゴルフでは時間を守ることが重要なマナーになります。ゴルフ場に到着してからラウンドをするまでに受付や練習など色々な準備がありますので、ゴルフ場には1時間程前に到着すれば安心です。スタートホールは10分程前にメンバー全員が揃っている必要があります。ラウンドはハーフを2時間15分でまわることを目標にしてスロープレーに気をつけることがマナーです。

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