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2018年04月30日 GOLF LIFE 初心者

デキる大人の流儀、ゴルフに誘われたらコンマ1秒で快諾すべき

 

「来月あたりゴルフ行かない?」知人からこのようにお誘いをもらったら、即!快諾しましょう。ゴルフは行きたいと思っても、同伴者を集めなければ回らせてもらえません。そして、この同伴者というのが、その日のテンションを左右する重要な人になる可能性もあるのです。あなたはそれに選ばれた人間なのです。

 

 

ゴルフに誘われることは名誉なことと思うべき

あなたが1日のうち、半日以上を誰かと過ごそうと思ったとき、どのような人を誘いますか?それはもちろん、気心の知れた友人知人と答える人が大半でしょう。ゴルフにおいても、それは同じです。

 

知り合いが数人しかいないコンペなどでは、知らない人とラウンドをする機会も多々あると思います。しかしそれが、プライベートでゴルフをしようとなると、正直気の合う人としか回りたくないのが本音です。

 

ゴルフは、前半後半のプレーだけで5時間程度、その間に昼食を摂る場合が多いので、約6時間を同伴者と共に過ごします。もしどこかに集合して一緒に行くのならば、行き帰りの車や電車の中でも、一緒です。

 

もし苦手な人と長時間過ごさなければならないとなると、それを苦痛と思い、避けたい気持ちの人も多いはず。そのような本音の中で、ゴルフに誘われることは、「名誉なこと」と思うべきでしょう。

 

 

 

誘う側はメンバー集めに時間と労力を使っている

ゴルフは一人では出来ません。二人でしようと思えば、最近は組合せなしでプレーできるところもありますが、多くは割増料金などがかかりますので、他の仲間にも声をかけます。

しかし、当日の都合、ゴルフ場の場所や、前日や次の日の予定なども関係してくるため、多くの人に声をかけても、断られる可能性もあります。

 

私も何度も人を誘った経験がありますが、すぐ断りの返事をもらえるのでしたらまだ良いのですが、返事を保留にして、ギリギリで「やはり行けない」と返事をされる場合もあります。

 

そうなると、日が迫っている中でまた別の人に声をかけなければいけませんので、本当に困ってしまうということもありました。

 

ゴルフはプライベートのことですので、仕事をしながら人を集めてとなると、かなりの時間と労力を使うのが、お分かり頂けるのではないかと思います。

 

 

お誘いをきっかけにゴルフをはじめてみよう

「誘われたけど、ゴルフ自体したことがないし……」そう躊躇する人もいると思います。

 

けれど、ゴルフのキッカケは様々です。家族の誘い、友人の誘い、上司の誘い……。

誰があなたに声をかけてくるかは分かりませんが、このお誘いが、あなたにとってのキッカケと思い、ゴルフをはじめてみませんか?

 

「よく分からないけど、とりあえずやってみようかな」最初はこれで良いんです。

 

あなたを誘った人は、自分の声掛けをキッカケに、ゴルフを始めたと知ると、嬉しいと思うでしょう。コースデビューも見届けたいと思ってもらえたり、長く付き合っていきたいと感じてもらえたりするなど、かわいがってもらえるはずですよ。

 

私も、いまでも最初にゴルフに誘ってくれて、グリップの握りから教えてくれた人とは、良いお付き合いをさせてもらっています。きっと良い人間関係が築けることと思います。

 

 

 

まとめ

やったこともないゴルフのお誘いを受けると、最初はとまどうと思います。しかし、ゴルフのお誘いを受けるということは、本当はとっても名誉なことなんです。私も特に親しくない人からお誘いをもらったときは、「え、私で良いの?」と驚きました。お誘いをもらったら、気持ちよく快諾しましょう。そこから始まる新しい人間関係は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれるはずですよ。

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