ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2018年05月05日 GOLF LIFE 初心者

ニッポンのみなさん、働き方改革をきっかけにゴルフをはじめてみませんか?

 

労働環境の改善はいまや企業だけでなく、国全体の問題となっています。長く働くことが美徳とされていた時代から変化して、好環境を生み出す仕組み作り――具体的には、残業時間の減少などを積極的に行なうなどが実施されていますね。しかしそれにより、空いた時間になにをすれば良いか分からなくなってしまう人もいると聞きます。そんな人にこそ、ゴルフがお勧めです。

 

 

日本人の働き過ぎが大きな社会問題になっている

海外から日本人は働き過ぎの印象を持たれていると言われています。敗戦国から先進国へ成長する過程で、働き過ぎるほど働いたことで成功したという認識が、日本人の中で強く根付いていることが、背景のようです。

 

私も大学を卒業して当初、サービスの営業に就職をしましたが、私より30歳以上年上の上司は、いまだにこの考え方を中心に仕事をしており「営業が定時で帰るなんてなんてこと」「アポが取れなければ夜討ち朝駆け」と耳にタコが出来るほど言われ続けました。

 

「KAROUSHI」という言葉が、海外の英語辞書にも載るほど日本人の働き過ぎによる、過労問題は大きな社会問題になっています。

 

 

 

労働時間を減らす以上に難しいのが余暇の過ごし方

「一億総活躍社会」の実現のため、働き方改革が世に浸透して久しいですね。しかし、今まで残業や休日出勤などで働いていた時間が、ぽっかり空いてしまうことで、なにをするか時間をもてあましてしまう人もいると思います。

 

長時間働くことで、今まで自分に時間とお金を使うことをしてこなかった人もいます。せっかくの休日を、充実したもので過ごせないのでは、もったいないですよね。なにか自分を満たすことのできる趣味を見つけることが、楽しい余暇を過ごすことに繋がる重要なこととなります。

 

周りにも色々な趣味を持つ人がいると思います。身体を動かすことから、自宅で出来るもの、一人でするもの、大勢でするもの。その中から、ゴルフを選んでみませんか?

 

 

勤勉な日本人とゴルフとの相性はきっといいはず

ゴルフは、クラブを握ってすぐに出来るものではありません。学生時代スポーツに打ち込んでいた人さえも、すぐに当たらないと嘆く人も多くいます。

ゴルフのコースに出たいと思うなら、まずは練習が必要です。だからこそ、まじめで勤勉な日本人とゴルフの相性は良いと思います。

 

そして、せっかくゴルフを始めるなら、出来れば、基礎の考え方から教えてくれる、ゴルフスクールに入ると良いと思います。基礎を覚えることにより、たとえラウンド途中にスイングがくるってしまったとしても、立ち返る場所を作っておくことが出来ます。

 

ゴルフは、スイングを身体に覚えさせることも大事ですが、頭で考え、戦略を練っていくことも大事です。

 

私も暇があれば電車の中などで、インターネットを開いて考え方やスイングなど、いろんな人の記事を読むことで、イメージしながら勉強をしています。そしてそれを試したくなり、練習場へと通います。仕事のあとの練習ですので、夜には疲れてぐったりする事もありますが、とても満足な気分になります。

 

ゴルフは学びを経て強くなれるスポーツともいえますので、いままで仕事の残業に充てていた時間、休日出勤の時間が余暇としてあるのでしたら、この時間に使うのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

働き方改革により、ゴルフに触れる方が多くなればと思います。余暇が出来て何をしようと迷ってしまう人、是非ゴルフを始めませんか?ゴルフは日本人にとって相性の良いスポーツだと思いますし、自然と触れ合うことにより気分もリフレッシュします。是非、充実した1日を過ごしてくださいね。

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