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2018年05月16日 GOLF LIFE 初心者 マナー

ゴルフのマナーは挨拶から!でも知らない人にはどう対応する?

 

普段は早朝散歩などの時以外、あまり知らない人同士が挨拶を交わすことは残念ながら少ないですよね。まぁ、通勤途中にいきなり知らない人に声を掛けられたらビックリしてしまうでしょうけど(笑)でも、元気に挨拶されると気持ちの良いものですよね。ゴルフの時は知らない人同士でも、元気に挨拶するのがマナーです。今回はゴルフ場での挨拶について、ゴルフの腕前と挨拶の関係、マナーについてみていきましょう。

 

 

ゴルフ場では明るく元気に挨拶しよう

大人になると、子供の頃のように元気に挨拶する機会も減ってしまいますが、例えば仕事がサービス業の方などは、お客さんに自分から声を掛けて挨拶しますよね。ゴルフ場ではそんな感じで、明るく元気に挨拶するのが習わしです。

 

ラウンドやコンペでは初対面の方にも、カートで顔を合わせた時やスタート時に「宜しくお願いします。」と挨拶しましょう。また、挨拶する時に帽子をとってお辞儀したり、帽子に手を掛けて会釈したりするとより丁寧な印象を与えます。

 

もともとゴルフは上流階級の社交場で流行したスポーツです。人を紹介したりされたり、人脈を広げるための社交場では挨拶は最低限のマナーです。朝の挨拶で第一印象が決まってしまうこともあります。

 

ゴルフ場が近いからといって起きたばかりの寝ぼけ眼や、スタートギリギリの到着で大慌ての挨拶では、だらしのない印象を与えてしまいます。プレー時間の1時間前にはゴルフ場に着いて、余裕を持って元気な挨拶が出来るようにしましょう。

 

 

 

しっかり挨拶できる人ほどゴルフも上手い

ゴルフ場で元気良く挨拶する方を見ていると、スタッフの方々とも親しく挨拶を交わされ、プレーも上手な方が多いです。常連さんや会員さんなのでしょうが、いずれにせよ心に余裕を持ったゴルフ上級者であることは間違いなさそうです。

 

ツアープロを見ても、同組の競技者と互いにしっかり挨拶を交わしていますね。スマートなゴルフの進行に、挨拶は欠かせません。互いを尊敬し、フェアプレーで健闘しようという意思表示でもあります。

 

ゴルフ上級者というのはゴルフの技術だけではなく、精神面でも心の広さも卓越した方です。そんな方は他のゴルファーに配慮し、相手が気持ちよくプレーできるようにとマナーとして自ら挨拶されるのです。

 

挨拶は会話が始まるきっかけであり、コミュニケーションの第一歩です。ゴルフ初心者のうちは、周りに教えてもらったり助けてもらったりする場面が多いものです。私たちも上級者のようにコミュニケーションに繋がる気持ちの良い挨拶を心掛けたいですね。

 

 

知らない人にも一声かけるのがマナー

ゴルフ場ではロッカーやお手洗いで、他の知らないゴルファーと顔を合わせることもあります。そんな時は「お早うございます」「お疲れ様です」などお互いに声を掛けるのがマナーです。

 

登山の時は山ですれ違う人同士、挨拶しますよね。安全情報の交換や、万が一の遭難の時の目撃情報に繋がる大切な行為です。ゴルフでも挨拶は人脈を広げ、情報交換をするための大切な社交上のマナーです。

 

うっかり挨拶し損ねたら、仕事上繋がっておくべき人だった、なんてことのないように、誰にでも自分から挨拶する癖をつけておきましょう。私はコンペなどの場合は同じ会の参加者の可能性があるので、特に自分から声を掛けるようにしています。

 

ゴルフ場のスタッフの方も皆さん気持ちよく挨拶してくださいます。バッグを車から降ろしてくれるスタッフの方にも、フロントの方にも、カートを動かしてくれる方にも朝から挨拶して、気持ちの良いスタートをきりたいですね。

 

 

 

まとめ

ゴルフのルールやマナーは、安全や他人に配慮する目的で定められています。挨拶は誰にでも出来る簡単でかつ重要なマナーです。朝の挨拶がその日1日のゴルフを、楽しくプレー出来るかどうか左右するともいえます。笑顔の元気な挨拶で、相手も自分も気持ち良くゴルフを楽しみましょう!

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