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2018年05月23日 GOLF LIFE 初心者

ゴルフ場で商談成立!?ビジネスパーソンが接待ゴルフを重視する理由

 

ゴルフは楽しい趣味ですが取引先などの接待にも使える便利なスポーツでもあります。飲食の接待もありますが時間が短く会話の機会が少ないので、一日中接待ができるゴルフに比べて費用対効果が悪いと言えます。またお酒の飲み過ぎは身体に良くないので、自然の中でラウンドするゴルフの方が健康的で身体にも良いと思います。

 

 

ゴルフは基礎体力の強化に有効なスポーツ

 

ビジネスパーソンは長い期間を働くので、エネルギーの源となる基礎体力を強化することが必要です。そのためには何らかのスポーツを行うことが効果的だと考えられます。

 

スポーツでも本格的なものはビジネスパーソンが行うには色々な負担が大きすぎるので、あまり無理をせずに趣味としてできるゴルフなどが適していると思います。ゴルフは老若男女を問わずできるスポーツであり、基礎体力の強化を兼ねた趣味として楽しみながら長く続けるには相応しいと考えられます。

 

ゴルフは自分のペースで練習することができて、練習を続けることで誰でもある程度の上達が見込めます。腕前が上達すれば社内のコンペや社外の取引先の接待ができるようになります。

 

 

 

ゴルフという共通点を持つメリットは大きい

 

ゴルフは練習場に行って一人でボールを打つことを楽しむこともできますが、社内外の人と個人的なラウンドやコンペなどでプレーを同伴することで一緒に楽しむことができます

 

日本では会社のトップや上層部がゴルフを行なう場合が多いこともあり、ゴルフがビジネスパーソンの最もポピュラーなスポーツになっていてコンペを開催する会社が大半です。会社が主催するコンペは参加者が多数になり多くの人との懇親の場になります。また部門のコンペであればそれぞれの部門内の懇親の場になります。

 

ゴルフの腕前が上達して社外の人とプレーができるようになると取引先との接待ゴルフをすることになり、接待をされる立場になることもできるようになります。

 

 

ゴルフが社内でのコミュニケーションを円滑に

 

ビジネスを行うには社内の人間関係を良くしておくことが基本的なことになりますが、ゴルフを一緒に楽しむことで社内の多くの人とコミュニケーションをはかり親しくなることができます。

 

私も長い勤務で経験しましたが、会社のコンペに参加すれば部門を越えた広い人脈がつくれますし部門のコンペで一緒にラウンドすればお互いが分かり懇意になれます。会社全体のコンペでは上層部の人とラウンドすることで出世に結びつく関係ができる可能性があります。また部門のコンペで人事権を持つ上司と同伴すれば好印象を与えることができます。

 

会社で大きな仕事をするには肩書が物をいいますが、肩書を手に入れる方法のひとつがゴルフということになります。

 

 

 

社外でゴルフを活用すれば商談成立の可能性大

 

ゴルフが好きなことは社外の人も社内の人と同じです。取引先の人と親しくなるにはゴルフを話題にすることや一緒にラウンドをすることが効果的な場合があります。

 

ゴルフが好きな取引先の人でもラウンドをするかどうかはわかりませんので、商談などの際に一緒にラウンドをする気があるかどうかを確認することが必要です。相手がゴルフのラウンドを希望しているのであれば、ゴルフ場を手配して一緒にプレーすることでより親密な関係になることが可能になります。

 

ラウンドは昼食をはさみ一日中行いますので会話の機会が多くあります。ティーグランド付近や芝生を移動中の会話、昼食時の会話などでオフィスでは難しい商談が成立する可能性もあります。

 

 

まとめ

ゴルフは体力の維持と強化に有効なスポーツであり、コースの攻略を戦略的に楽しむ趣味としても適しています。また社内のコミュニケーションを円滑にするツールとすることや取引先との接待の手段としても効果的です。ゴルフが商談の機会になる可能性は高く、グリーン上で商談が成立するという劇的な場面も夢ではありません。

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