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2018年05月28日 GOLF LIFE 初心者

食べなきゃ体がもたない!?ゴルファーの朝食事情を確認

 

皆さん日頃から、朝食はしっかり食べるほうですか? ゴルフの朝は早いですが、朝食抜きでは頭も身体も始動しません。普段は食べない方も、ゴルフの時は朝から栄養補給することをおすすめします。ツアープロも試合前にバナナを食べるなどして、消化に負担が掛からず、すぐにエネルギーに変わるものを摂取しています。今回は、そんなゴルファーの朝食事情に迫ってみましょう!

 

 

昼まで待てない!朝食抜きのラウンドはきつい

ゴルフではスタートしてから昼休憩までは約2.5時間、ゴルフ場までの移動時間などを含めると、朝起きてから4~5時間、何も食べずに過ごすことになります。さすがに空腹の状態で9ホールラウンドするのはきついですよね。

 

ショットの際は脚やお腹に力を入れて、ボールにパワーを伝えなくてはいけませんし、メンバーと声を掛け合い、ラウンド中は思っているより歩く必要もあります。私はしっかり朝食を食べるほうですが、それでもゴルフではいつもよりも早くお腹が減ります。

 

残り1、2ホールなら我慢して、お腹を減らしておいたほうが昼食も美味しく頂けますが、開始1、2ホール目では我慢できませんよね。ティーショットやパットなどのシーンとした場面で「グー」とお腹が鳴っては大変です(笑)。

 

プレーに集中できなかったり、イライラしたりしては、せっかくのゴルフが台無しです。普段は朝食抜きで平気な方も、ゴルフでは食べておいた方がよりパワフルなプレーができ、声掛けし合って盛り上がり、ゴルフを楽しめるのではないでしょうか。

 

 

 

スタートが遅いときはレストランで栄養補給を

スタート前は、着替えてパターの練習をしてプレーの準備をするために、スタート時間の1時間前にはゴルフ場に着いておきたいものです。さらに、スタート時間が遅いときは、クラブハウスのレストランを利用するのも良いでしょう。

 

最近ではモーニングビュッフェや焼きたてパンなど、朝食に力を入れているゴルフ場もあり、老若男女問わず人気を集めています。早めにゴルフ場に着いておいて、朝食をクラブハウスでゆったり摂る、優雅なスタイルは憧れますね。

 

ゴルフ場の雰囲気や、時間に余裕を持った行動に慣れるためにも、初心者のうちはあえてクラブハウスのレストランで朝食を食べるのも良いですね。ホテルの朝食のような美味しさに、ハマってしまうかもしれませんね。

 

時間にも心にもゆとりを持って行動し、レストランで軽く食べてからプレーすれば、リラックス効果と栄養補給で良いスコアが出ることでしょう!

 

 

コンビニごはんを食べながらのプレーもOK

どうしてもラウンド中にお腹が減るときは、コンビニで調達した朝食でもOKです。私もエネルギー補給に、バランス栄養食の固形バーなどを食べながらラウンドしています。途中の茶店にはおつまみやお菓子程度のものしかありませんので、持ち込む必要があります。

 

朝、余裕があるときは家からおにぎりを持参することもありますし、気の知れた仲間とのラウンドでは、バナナを1房丸ごと持って行って、皆で食べることもあります(笑)。夏場は汗をかくので、塩分の摂取できる食べ物も好ましいですね。

 

ゴルフ中に朝食を食べるタイミングは、ティーショットの待ち時間か、ホールからホールへの移動中です。ビタミンやミネラルが手軽にとれるスポーツドリンクと、食べやすく消化に良いパンなどの組み合わせも良いでしょう。

 

また、炎天下では、食べ物は保冷できる容器や保冷剤とともに保冷バッグに入れるなどの注意が必要です。さらに、カートに食べ物を置いているとカラスが持って行ってしまうこともあるので、必ずチャックの閉まるバッグに入れましょう。

 

 

 

まとめ

朝食抜きのゴルフでは力もでませんし、頭も使えません。朝食に力を入れているゴルフ場では、雰囲気を味わいながら優雅にレストランで食べるのも良いですし、皆でシェアできるような栄養補給できる手軽な朝食をカートで食べるのも良いですね。しっかり朝食を食べて、朝からナイスショットを連発しましょう!

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