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2018年06月08日 GOLF LIFE 初心者

ハマり過ぎ注意!ゴルフ中毒にならないためのアドバイス

 

「ゴルフ中毒」という言葉があるように、ゴルフにハマると、日常生活の中でも、ゴルフのことばかり考えてしまうという人がいます。長い棒状のものを持つと、ついゴルフのグリップのように握り、振ってしまうのも中毒症状の一つです。なにごとも“過ぎるは猶及ばざるがごとし”、程ほどが肝心と言われますね。ゴルフ中毒にならないために、出来ることをチェックしてみましょう。

 

 

はじめた頃がゴルフ中毒になりやすい時期

私自身も、自分が「ゴルフ中毒」であるということを自覚しています。ゴルフを始めて5年が経った今も毎日、先週の自分のプレーや長いパターが入ったときの爽快感を思い出し、その時の気分に浸っています。

 

今日も通勤時や昼休みなど少しでも時間が出来ると、昨日の練習時に撮った動画をスロー再生して、シャフトのしなり具合をチェックして理想のスイングと比較をしていました。

 

そんなに四六時中ゴルフのことを考えてるの?と聞かれると「そうです」としか言いようがありません。しかしこれでも、ゴルフをはじめた頃に比べると、かなり落ち着いた方です。

 

最初にゴルフを習い始めた頃、握力の弱い女性に推奨されていた“インターロッキンググリップ”の握り方を覚えた次の日から、日常目にする長い物、定規やボールペンをグリップしていました。

 

初めからゴルフがうまい人はいません。まして初心者なら、きちんと前に飛べば御の字とも言われています。その簡単にはクリア出来ないゴルフの奥深さと、出来たときの達成感が、人をゴルフ中毒へと招いてしまうのだと思います。

 

 

 

練習日やプレー日をきちんとスケジュール化する

暇があるとゴルフに行ってしまうというのは、中毒者の症状の一つです。私も会員権を取得していますので、天気が良く予定がなにも入っていない休日には、ふと思い立ち、ゴルフに出かけてしまいます。

 

楽しいのでそれはそれで良いのですが、ゴルフ中毒にならないためには、ゴルフに触れるスケジュールをしっかり立てることが大事です。「時間があっても今日は行かない日だから行かない」と、ゴルフに行きたくなる自分を律することが大切でしょう。

 

私は自宅から徒歩3分のところに、打席数の多い練習場があります。平日は仕事が終わり自宅に帰るのが19時頃ですので、家に帰っても時間をもてあましてしまいます。

 

そんな事情から毎日のように練習に行っていた時期がありました。毎日行って、毎日練習をしているのにとても楽しいのです。

 

しかし、周りの家族や友人から呆れた視線を投げかけられたのと、毎日の練習費用、手や腰の痛みがひどくなっていくといった悪影響が見られたのをキッカケに、「休みもゴルフのうち」と、スケジュール化を始めました。

 

今では週2日の練習と月4回のラウンドに決めて、その他の日は家族や友人とも余暇を過ごせて充実しています。

 

 

 

ゴルフ以外の趣味を持ってバランスよく楽しむ

ゴルフだけが趣味という人は、どうしてもゴルフ一辺倒になってしまいますよね。私も以前は、ゴルフ以外にありませんでした。しかし、体調不良や何かの事情で、ゴルフが出来なくなってしまったとき、私になにが残るだろうとふと考えたことがありました。

 

そこで、読書や裁縫など、ゴルフ以外の趣味を持ち、ゴルフの練習日やラウンド日をスケジュール化したこともあり、そこに時間を当てました。

 

ゴルフがうまくいっていないときの気分転換や、違う種類のワクワク感を味わうことが出来て、とても充実していると感じています。

 

 

 

まとめ

ゴルフ好きの観点から見ると、ゴルフ中毒多いに結構と思っておりますが、何に関してもハマりすぎには注意が必要です。そのために、ゴルフ日程をスケジュール化して取り組み、ゴルフ以外の趣味を持つことも有効です。バランスを保ってゴルフを楽しんでくださいね。

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