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2018年07月16日 GOLF LIFE 初心者

基本はホテルと同じ!?ゴルフ場のチェックイン方法は

 

初ラウンドが迫ってくると、ゴルフ場のホームページでコースやクラブハウスをチェックする方も多いことでしょう。写真で見るクラブハウスはゴージャスでわくわくしますね。同時に、チェックインの手順や着替えや荷物管理など、どうすればよいのかわからないことが不安になりますよね。コースデビューの前に、ゴルフ場のチェックイン方法について確認しておきましょう!

 

 

基本的にはホテルのチェックインと同じ

ゴルフ場のクラブハウスはまるでラグジュアリーホテルのようですね。豪華なロビーとフロント、食堂に大浴場など客室がないだけで施設のつくりや内容も似ています。ゴルフ場も基本的にはホテルと同じチェックイン方法です。

 

まずはエントランスで停車して、車からキャディバックやボストンバックを係りの方に降ろしてもらいます。駐車場に車を停めたら手荷物を持ってフロントへ行き、名前や住所などをゲストカードに記入します。最近では会員カードで済ませられるところもあります。

 

フロントスタッフからロッカーのカギの付いたスコアカードホルダーをもらい、チェックインは完了です。ゴルフバックはカートに運んでもらえるので、ボストンバックと手荷物を持って移動しましょう。

 

チェックインの際はジャケットを着用するか手に持って入場することもお忘れなく。ゴルフ場によっては服装規定が厳しいところもあるので、事前にチェックしておきましょう。ゴルファーとして各スタッフの方々に気持ちよく挨拶できれば完璧なチェックインですね!

 

 

 

カードホルダー番号のロッカーで着替え

次に、渡されたカードホルダーの番号のロッカーを、ホルダーにくっついている鍵で開けて着替えを済ませます。ホールアウト後のお風呂グッズの準備や、夏場や雨の日は昼休憩で着替えられるように準備しておくのもよいですね。

 

ロッカーでは知らないゴルファーに出くわすこともしばしばです。特にコンペの際などは、知らない人でも同じコンペの参加者の可能性もありますので、こちらから挨拶するように心掛けましょう。

 

皆が気持ちよくゴルフ場の施設を利用して楽しくプレーできるように、常に他者への配慮を忘れずに行動することが大切です。ロッカーで日焼け止めスプレーや防水スプレーを塗付したり、荷物を広げたりする迷惑行為もNGです。

 

また、昼食の会計もロッカー番号で管理します。最近はスコアホルダーのバーコードで機械会計ができるシステムもあります。紛失することのないようホルダーの管理にはくれぐれも気をつけましょう。

 

 

財布とキーは貴重品ボックスに預けること

ゴルフ場のロッカーは誰でも出入りできます。実際ゴルフ場のロッカーで盗難があったという話は私の周りでは聞いたことがありませんが、念のため貴重品の管理には貴重品ボックスの利用をおすすめします。

 

貴重品ボックスはホテルなどと同じようにフロントから見える位置にあり、暗所番号で管理するタイプがほとんどです。以前はコースの中の茶店や自販機の利用にはお金が必要でしたが、最近はホルダーのバーコードでできるところも増えました。

 

財布をコースに持っていく必要がないのであれば、紛失する可能性もありませんし、キーもロッカーより貴重品ボックスに預けるほうが安心ですね。必ず帰りには会計をしますし、車にも乗るので入れっぱなしで忘れてくることもありません(笑)。

 

例えば夫婦で行く場合、私は財布を持たず小銭だけですのでそういったときはコースに小銭入れを持っていくか、必要なければロッカーに置いています。やはりそんなシチュエーション以外は皆さん貴重品ロッカーを利用され、心置きなくプレーを楽しまれています。

 

 

 

まとめ

ゴルフ場のチェックインはホテルと同じといってよいかもしれませんね。服装規定がより厳しくなり、より他人に配慮した行動が求められるという点が違いますが、マナーを守ることが皆のためであり自分のためであるということに気付かされます。なにはともあれ、まずはスムーズにチェックインしてゴルフを楽しんでください!

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