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2018年07月17日 GOLF LIFE 初心者 マナー

お名前を忘れずに!キャディバッグにネームプレートが必要なワケ

 

キャディバッグを購入された方はお気付きでしょうが、バッグには付属のネームプレートがついています。プラスティック製やゴム製、皮製、金属製などあり、形もさまざまです。中古のキャディバッグや譲り受けたものなどはネームプレートがついていないこともあります。ネームプレートはゴルフラウンドで必要です。コースデビューの前にネームプレートの有無をチェックしましょう!

 

 

キャディバッグはネームプレートで識別される

ゴルフ場に着くと、まずは車でクラブハウスのエントランスに立ち寄ります。すると、待機しているスタッフの方がトランクを開け、キャディバッグとボストンバッグを降ろしてくれます。

 

そして、ボストンバッグはそのままエントランスに、キャディバッグはスタッフの方がカートまで運んでくれます。この時、いちいち名前とスタート時間を本人に確認して運ぶのはスムーズにいきませんし、積み間違いの原因にもなりますね。

 

そこでキャディバッグを識別するためのネームプレートが必須となるわけです。もし、うっかり紛失したり付け忘れていることに気付いたら、積み下ろしの際にスタッフの方に名前とスタート時間を告げましょう。簡易の紙プレートなどを用意して対応してくれます。

 

以前、ネームプレートに名前を入れずにゴルフ場に行ってしまったことがあります。そのときはフロントで受付をしようとすると、スタッフの方から尋ねてくださいました。そんな恥ずかしい思いをしないよう、皆さんはちゃんとチェックしてくださいね(笑)!

 

 

 

混同されないようにフルネームを記載する

ゴルフ場には1日に100人以上のゴルファーが来場します。中には、似たようなキャディバッグもあるかもしれませんし、似たような名前の人もいるかもしれません。ネームプレートにはフルネームを記載したほうが良いですね。

 

名前の表記もローマ字でおしゃれにするのも良いですが、よくある名前の方は漢字表記、逆に読みが難しい方はローマ字表記など工夫すると間違われないので良いでしょう。全くの同姓同名でバッグも同じ、なんて偶然が起こらない限り(笑)。

 

女性の場合は、結婚などにより姓が変わったときも、記載し直す必要があります。ネームプレートを変える間もなくラウンドになった際は、予約時の名前を旧姓にするか、予約時や受付時にひと言添えておくと良いでしょう。

 

このような場合でも、フルネームで記載していれば名を見て判別がつきやすくなりますね。マジックなどを使い自分で記入するようなタイプのネームプレートでは、文字配分を考えてフルネームをバランス良く記載できるようにしましょう。

 

 

おしゃれネームプレートで個性をアピール

以前はプラスティックの黒のネームプレートに白文字で刻印するタイプなどが主流でした。ショップなどで購入すると、この名前刻印サービスが受けられ、ネームプレートだけ持ち込んでも有料で刻印してくます。

 

最近ではもともとキャディバッグについているネームプレートもおしゃれでかわいいデザインが増えました。プラスティックやゴム製の気軽に手書きで記入できるタイプのネームプレートも増えました。

 

また、雑貨店などで販売されている旅行用ネームプレートも代用して使えますのでおすすめです。以前、プレートが割れてしまったと言って、友人が100均のネームプレートを臨時措置で使用していましたが、クオリティも問題なくデザインもかわいかったです。

 

シンプルなキャディバッグはゴルフ場のキャディバッグ返却場で見つけにくいこともあります。大きめのネームプレートや派手なカラー、デザインをチョイスして、目立ち度もアップしたいですね。

 

 

 

まとめ

ネームプレートは直接プレーで使うものではないのでうっかり忘れがちなアイテムですが、必須アイテムでもあります。さらに、ゴルフのおしゃれは意外と小物できまります。実用性とデザイン性を兼ねた個性がだせるネームプレートを選びたいですね。誰が見てもわかりやすい表記で、扱う方への配慮も忘れないようにしましょう!

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