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2018年07月26日 GOLF LIFE 初心者

ゴルフ場のランチタイムは短い!?後半に出遅れない休憩時間の過ごし方

 

ラウンドをすると、スルーやハーフでない限り、前半と後半の間に、ランチタイムの休憩時間があります。前半が終わってマスター室に戻ったときに後半のスタート時間を教えてもらえるのですが、同じゴルフ場でもその時間は一定ではありません。意外と短いその時間を、効率良く過ごしましょう。

 

 

休憩時間はその日の進行具合によって大きく変わる

「前行ったゴルフ場は休憩が1時間あったのに、今日のところは45分しかない……」ラウンドを数回重ねると、そう思った経験があるかもしれません。私も、以前は休憩が50分間だったゴルフ場に行って、なんと1時間半待たされたということもありました。

 

しかしそれは、ゴルフ場で休憩時間が違うのではなくて、その日の進行具合によって大きく変わってくるのです。

 

お昼の休憩時間で、その組の進行が早ければ休憩を長く取ってもらいますし、遅ければ休憩を短めにして、遅れを取り戻すように調整しています。二日連続で同じゴルフ場に行っても、1日目と2日目で違うことも良くある話です。

 

オンシーズンの土日はプレーヤーがたくさん入っていると思いますので、休憩時間が1時間を超えることも珍しくありません。早く出たいと思ってもその時間まではスタート出来ませんので、そんなときは焦らずゆっくりリラックスするのも、後半に向けての一つの手だと思います。

 

 

 

食事できる時間は賞味30分、トイレや着替えは早めに

前半を上がってすぐに、食事ができるとは限りません。クラブ確認し、シューズをクリーナーで綺麗にして、レストランまで行ってメニューを決めます。

 

オーダーが通ってから、料理が来るのに5分~10分はかかるでしょう。実際に食べる時間は、30分もないと思ってください。ゴルフ場によっては多くのメニューが並んで、決めきれないところもあると思いますが、迷わずサッと一品選んでしまうのがコツですね。

 

迷って時間をかけるのが嫌なので、私は前日までにゴルフ場のホームページをチェックして、レストランメニューや季節メニューから、オーダーするものを決めていきます。

気分で変えることもありますが、迷わなくて済むので、この方法です。

 

また、オーダーをしてから、雨のときや汗をたくさんかいた時などは着替えをしにロッカールームに行きます。トイレや化粧直しは食事後ですが、それを見越して、同伴者よりも先に席を立つようにしています。

 

 

スタートホールには10分前に着くようにしよう

待つのは嫌と思っている人も、スタートホールには10分前に着くようにしてください。これは前半でも同じですね。

 

ギリギリの時間に到着すれば良いやと高をくくっていて、そのまま遅刻してしまった場合、自分の組だけではなく、後続の組、ひいてはゴルフ場全体に迷惑をかけてしまうかもしれません。

 

昼ごはんを食べていると、お腹が膨れてどうしてもまったりとした空気が漂うため、いつの間にか、思ったよりも時間が過ぎていることもままあります。

 

そのような時は、私は、自分がトイレや化粧直しのために早めに席を立つ際に、「もうスタート15分前ですね、お先にー」と、同伴者に一声かけるようにしています。

 

決して「早くして!」と急かして言っているわけではないため、声をかけられた側も「あ、もうそんな時間か」といった対応で、私が用を済ませてカートに行く頃には、パラパラと集まっていてくれます。

 

 

 

まとめ

ゴルフ場のランチタイムは日々違うため、前回と同じ過ごし方をしていては、時間がギリギリになる可能性もあります。いかにお腹を満たして余裕をもった行動が出来るように、頭の中で行動を組み立てて。スタートに集合できるよう、意識すると良いでしょう。

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