ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

「長く続けられる趣味を持ちたい」と思ってゴルフを始めた方や、大人の社交の場であるゴルフに憧れてスクールに通っている方も多いことでしょう。しかし、せっかく始めたゴルフも練習ばかりしていては上達しません。定期的にコースに出てラウンドすることがゴルフ上達への近道です。ラウンドにこそゴルフの奥深さや面白さがあります。お誘いを待っていないで、自らラウンドの予定を立てて周りを巻き込んじゃいましょう！

「そのうちゴルフでも」は永遠に実現しない可能性大

では、定期的にラウンドするにはどうすればよいのでしょうか。ゴルフはなかなかひとりではコースラウンドできません。まずはゴルファーの輪を広げて、一緒にラウンドできる人を増やしていくことです。

仕事や何かの繋がりでその場に居合わせた人が、会話の流れでゴルファーだったと判明した場合、ゴルフ仲間を広げるチャンスです。そしてそんな時はたいてい、「そのうちゴルフでも行きましょう」という会話が行われます。

しかし、相手からの誘いを待っていては永遠にそのラウンドは実現しません。単なる社交辞令で終わってしまうのです。その場では本当にラウンドに行くつもりでも、時が経てばその想いも冷めてしまうこともあります。

皆さんも、連絡しようと思いながらもついつい、なんだかんだで後回しになってしまうことってありませんか？私もそんな感じで「ラウンドに行こう」と言いながらもう1年以上実現しないでいるお相手もいます。

ゴルフの話題が出たらラウンドの予定を決めよう

せっかくのラウンドチャンスを逃してしまうのはもったいないですし、ゴルフ仲間との出会いは仕事や人生をより豊かなものに変えてくれる大切な機会でもあります。ゴルフの話題が出たら、自らラウンド予定を決める提案をしましょう。

私も普段はあまり自分から人を誘って行動しないほうですが、ゴルフは別です。「最近ラウンドに行ってないな」と思ったら自らいくつか日程を搾り出し、一緒にラウンドしてくれるゴルフ仲間を誘い、定期的にラウンドしています。

「仲良くなりたいな」「人脈が広がりそう」というゴルファーと出会ったなら、その場でラウンドの予定をある程度決めてしまうことをおすすめします。楽しみなラウンド、目的のあるラウンドはよりいっそうゴルフの練習や勉強に励む原動力になります。

そんなアグレッシブな言動や思考はゴルフライフばかりではなく、仕事や生活にも変化をもたらせてくれます。前向きで行動的になれば、新しい出会いや今までと違う自分にも出会えることになり、より充実した日々が送れることでしょう。

月2回以上のラウンドでメキメキ上達する

ゴルフは多くの場合4人1組で回るため、一度ラウンドに行けばゴルフ仲間の輪はどんどん広がります。1人のゴルファーには幾人ものゴルフ仲間が後ろに控えていると思えば、ゴルファーの輪が広がる可能性は無限大！ということになりますね。

ゴルファーと知り合うたびに約束をしていけば、月に2回以上ラウンドをしてメキメキ上達することも可能です。まずは本番のコースに慣れることが上達への第一歩です。足元の傾斜や風、ルールやマナーも定期的にラウンドの回数をこなして覚えていくものです。

コースの雰囲気に緊張しなくなれば一気にゴルフの腕は上達します。私も連チャンでラウンドをした時に緊張もなく、身体も回ってプレーしやすかったのを覚えています。ゴルフはメンタルが大きく左右するので、気持ち的にも「慣れる」という感覚は大切です。

ゴルフの鍵とも言われているグリーン周りに慣れるには、やはり本番ラウンドしかありません。ゴルフは難しいが故に面白いということを実感する場面でもあります。気付けば毎週ラウンド、すっかりゴルフにハマっているなんてこともあるかもしれませんね！

まとめ

ゴルファーと知り合ったなら、その場でラウンドの予定を決めてしまうことがゴルフ上達の秘訣というわけです。定期的に、月に少なくとも2回ラウンドすれば自然に人脈も広がり、練習のポイントやゴルフ場のルールやマナーもわかってきます。ゴルフを通して言動も前向きになり、生活や人生を変えることにもなるゴルフライフを是非満喫してください！