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2018年09月27日 GOLF LIFE 初心者

日焼けの心配ゼロなナイターゴルフ、その魅力と注意点は

 

夏も終わりに近づいてきましたが、まだまだ気になるのが「日焼け」ですよね。十分な日焼け対策をしていたつもりでも、上がってお風呂に入ってみると、鼻部分が焼けていたり、脚がこんがりとしていたりと、あとから後悔する人も多いはず。そんなときは、心配ゼロでゴルフが出来る、「ナイターゴルフ」はいかがでしょうか?魅力と注意点をお知らせします。

 

 

ナイターゴルフ可能なコースは国内に10数カ所

夏に盛んなのが、ナイターゴルフ。暑い昼と比べて涼しいですし、何よりケアを怠ると後から後悔してしまう日焼けも気にならないと、年々人気を博しているようです。

 

そんなナイターゴルフが出来るコースは、国内10数カ所に上ります。私の住んでいる地域でも、以前からナイターゴルフ営業を行っているゴルフ場があります。数人の友人は、仕事帰りの時間に合わせて予約をして、練習代わりにハーフだけ回ったり、気温があまりに高いと、昼の予定を夜に切り替えて、涼しく快適に楽しんでいるようです。

 

また、別で近くのゴルフ場も、去年からナイター営業を始めたと聞いていますが、昼営業のみだった頃と比べて昼夜ともビジターの方の来場数が増え、活気のあるゴルフ場に生まれ変わりつつあるようです。

 

自分の自宅の近くではどこがナイター営業をしているのか、各ホームページやゴルフ仲間の口コミなどから、探してみるのも良いですね。

 

 

 

夜のコースラウンドは涼しく日焼けの心配がない

通常朝からするラウンドを夜にすることで、一番のメリットは、涼しいことと、日焼けの心配がないことです。

 

特に今年の夏は、外に出るのも控えてくださいという注意が出るくらい、酷暑が続きました。気温によって、ゴルフを控えていた人もいると思います。

 

私も、ゴルフのプレー中に、あまりの暑さにめまいがすることもありましたし、いつも以上に水分や塩分の摂取を心掛け、自分や同伴者の様子にも気を配りました。友人の中には、身の安全を優先し、ハーフでプレーをやめた人もいます。

 

夜のコースラウンドであれば、昼に比べてぐっと気温が下がり、涼しく快適にラウンドが可能です。

 

また、私が一番うれしいのはこの点ですが、日に焼けて真っ赤になったり皮が剥けてしまったりと、悩んでいた人たちも、その心配から解放されることが、大きなメリットになります。

 

 

虫よけスプレー、LEDライト、光るボールが必需品

ナイターゴルフで気を付けて頂きたいのが、ナイターならではのデメリットです。

 

私がナイターで一番気になるのは、苦手な虫の存在です。ゴルフ場には自然がたくさんありますので、蚊やハエはもちろん、ブヨやアブなどが寄ってくる危険性が多大になります。

 

虫は夜になると特に光に集まる傾向があるため、必然的に、昼よりもさらに多くの虫と遭遇してしまうでしょう。そのときのために、虫よけスプレーを各自持って行くようにしてください。

 

またフェアウェイ上を中心として、コースは明るい光で照らされていますが、コース外の林などにボールが入ってしまうと、暗闇も多く、一気にボールを見つけづらくなってしまいます。

 

足元や進行方向を照らせるように、手持ちのLEDライトを準備し、ボールも通常のものではなく、塗料により光に当たると発色するボールを使用することで、探す時間を短縮できるはずです。

 

 

 

まとめ

夏に気になる日焼け。その心配がゼロになり、更に涼しさを感じられるナイターゴルフは、非常に魅力的です。しかし、通常のプレーのように遊びに行ってしまうと、寄ってくる虫や、ボールの見つけづらさから、嫌気を感じてしまう可能性もありますね。ナイター用の準備を万端にして、楽しく気を付けてプレーをするようにしてください。

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