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2019年03月04日 GOLF LIFE 初心者

ランチ付きの18ホールだけじゃない!?ゴルファー都合で選べる3つのプラン

 

コースラウンドにもいくつか種類があります。食事休憩を挟んで前後半9ホールずつ、計18ホールを回るのが一般的で、朝から夕方近くまでゴルフを楽しむようなスタイルです。それ以外のラウンドもあり、スケジュールや目的に応じて予約時に選ぶことができます。

 

 

効率重視のスループレーは忙しい人向け

スループレーは18ホールを通しで回ります。つまり食事休憩なし。ランチタイムを省くので、通常のラウンドより約1時間は早くプレーを終えることができます。ゴルフをしたいけど午後に用事があって早く帰らなきゃいけないという人でも、このスケジュールなら十分間に合います。

 

食事休憩はないですが、前半と後半の間に10分くらい空く場合もあります。これは他のプレーヤーとの間隔を維持するための時間調整で、やむを得ない部分です。ただトイレ休憩やドリンクを飲んで一息つくにはちょうどいい時間なので、同伴者と談笑でもしながら休憩しましょう。

 

ぶっ通しで回ると聞くとなんだか疲れそうな気がしますよね?

 

実際にやってみるとわかりますが、意外と疲れないんです。早ければ4時間ちょっとで回れてしまうため、感覚的には「もう終わり?」という印象でしょうか。OUTコースとINコースの移動はありますが、前後半という区切りがなくなることで腰が重くならず、プレーの調子を崩しにくいというメリットもあります。

 

 

 

軽めのハーフプレーは初心者におすすめ

9ホールだけ回るのがハーフプレーです。ショートホールでは普通ですが、通常のゴルフ場では日照時間の長い時期、早朝と夕方にハーフプレーができるようになります。早朝をアーリーバード、夕方を薄暮またはトワイライトと言ったりします。早朝は5時台から回るので7時~8時にはプレー終了です。中には出勤前にハーフプレーを楽しんで、そのまま会社に直行という人もいます。

 

逆に夕方はだいたい15時以降にスタートして、日没前には終わります。早朝と違ってのんびりプレーを楽しむ感じでしょうか。後ろから急かされることもないため、初心者の練習ラウンドとしても最適ですが、あまりダラダラしていると日没で強制終了になってしまいます。

 

ハーフプレーはゴルフがしたい、でも午後からしか時間が空かないという人にはちょうどいいと思います。特に夏は「ビールを飲む前に軽くゴルフでもしようか?」と気軽に友だちを誘えます。

 

 

物足りなければ1.5ラウンドで後味スッキリ

1.5ラウンドは18ホールにもう9ホールを足した計27ホールを回ります。最初から1.5ラウンドで予約するプランもありますが、18ホール回ったあと「もう少しやりたい」「なんか物足りない」と思ったときに、別料金を支払って0.5ラウンド(9ホール)追加するのが一般的です。

 

いつもの1.5倍ですから、体力に自信がないと疲れます(笑)

 

1.5ラウンドに誘う場合は同伴者の理解を得て、無理やり強行することのないようにしたいものです。

 

よくあるパターンとしては、18ホールのプレーに納得がいかず、練習のつもりで回る感じでしょうか。追加の0.5ラウンドで調子を取り戻し、スッキリして帰りたいという気持ちはよくわかります。

 

 

 

まとめ

ゴルフ=時間がかかるというイメージかもしれませんが、コースラウンドは食事休憩付きの18ホールだけではありません。時間帯でいえば夜間にプレーするナイターもあり、ゴルファーの都合によってさまざまなプランが存在します。特にこれからの時期、春以降は選択肢が増えるので、予約時にピッタリプランをチェックしてみましょう。

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