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2019年04月08日 GOLF LIFE 初心者

忘れたころに忘れる!?ゴルフで多い忘れ物はこの3つ

 

半年とか1年ぶりにコースに出るという人もいるかと思います。該当するのは趣味=ゴルフとは言えないけど一応クラブを持っている人です。道具は一式持っているので問題はなさそうですが、あまりにも久しぶり過ぎて忘れ物をしてしまいがちです。そんなご無沙汰ゴルファーが忘れそうなものをピックアップしてみました。

 

 

「ゴルフシューズ」は直前まで気づかない

仕事でも家庭でも日常生活の中では外履きから外履きに履き替えるという習慣がありません。その上「明日、上履きを持ってきてくださいね」と言われても忘れることって多くないですか?上履きでさえ忘れるくらいですから、靴を履いて出かけるときに別の外履きを持つこと自体に違和感があるわけです。

 

ゴルフシューズもそうです。車に積みっぱなしという人でもない限り、練習場に着いて「あ、シューズがない」と気づくなど、つい忘れがちなアイテムのひとつといえます。そして、ご存知のようにゴルフシューズがないとコースに出ることはできません。レンタルという手もありますが、サイズが合っていても、履き慣れたシューズと借り物ではフィット感が違います。久しぶりだろうがなんだろうが、せっかくのコースラウンドですから、自分のシューズでプレーしたいものです。

 

ゴルフシューズはキャディバッグやボストンバッグに収納することもできます。前日にこれらの準備をしておけば、まず忘れることはありません。シューズケース単体で保管している場合は危険です。部屋の中に置いておかず、前夜のうちに玄関または車の中に移しておきましょう。朝、ゴルフ場に着いてシューズがないことに気づくと、一気に目が覚めます(笑)

 

 

 

「パター」は唯一無二の存在だからこそ

次に忘れそうなのがパターです。14本あるクラブの中でも唯一忘れられる存在と言ってもいいでしょう。その理由は極めてシンプルで、自宅練習できるクラブだからです。

 

部屋にパターマットを敷いてボールを転がす人はキャディバッグに入れず、壁に立てかけておいたりします。キャディバッグに入れたとしても、それは部屋用であり、コースに持って行くものとは別。ドライバーもアイアンもウェッジもあるのにパターだけがないという現象はこのようにして生まれるわけです。

 

明日のラウンドのために、慌てて練習場に駆け込んだとしてもパターを持って行くことはありません。練習場での主役はドライバーやアイアンであって、パターに関しては存在感ゼロです。

 

で、コースに着いて気づくタイミングですが、通常はクラブハウス前のパッティンググリーンだと思います。ここで気づけば借りるなり買うなりすることができます。最悪なのがスタートしてグリーンに乗ってはじめて気づくパターン。

 

その後は同伴者に頭を下げながらの9ホールが続きます。必ず使うクラブなので、本人も惨めな気分になりますし、まわりも大迷惑です。

 

 

「レインウェア」は晴れ予報でも準備を

そして最後にレインウェア。馴染み深い「カッパ(合羽)」と言う人の方が多いですよね。人は実際に使う機会が少ないものほど忘れる傾向があり、その代名詞が傘です。突然の雨で、コンビニに駆け込んで500円くらいのビニール傘を買った経験は誰にでもあると思います。

 

ゴルフ場の場合、傘はたくさん用意してありますが、レインウェアは個々で準備しなければなりません。ですが、同じ着るものでもポロシャツやパンツとは別モノになってしまうため、つい忘れてしまいます。

 

前日に天気予報をチェックしておけば、必要かどうか判断できるはずです。でも、天気は突然変わることも多く、特に山間部の空模様は気まぐれで、予報はあまりアテにできません。晴れマークでも、一応レインウェアを準備しておくのが無難ですし、雨が降らなくても風を通さない防寒着代わりになるので、持って行って損はないでしょう。

 

 

 

まとめ

週1でコースに出ている人でもついうっかりの忘れ物があったりします。忘れ物をなくすには持ち物リストを作成して、前日準備のときにひとつずつチェックするのが確実です。いずれにしても忘れたころにゴルフをやるから忘れるわけです。そうならないように、もっとゴルフをやりましょう(笑)

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