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濡れずに快適プレーを実現!雨天のときのゴルフアイテムは?

 

ゴルフといえば青空の下、緑の芝の上でボールを打つイメージがありますよね。しかし、ラウンドの日が毎回晴れとは限りません。梅雨のように雨続きの時期もありますし、突然の夕立も珍しくないはずです。そんな雨の日にプレーするときはどんなことに注意すればいいのでしょうか?

 

 

晴れ予報でもレインウェアを準備しておくべき

明日ラウンドというときは前日に天気予報をチェックすると思います。降水確率30%くらいの曇りマークで、ちょっとでも怪しいなと思ったら、レインウェアを準備しておきましょう。

 

ゴルフ用のレインウェアは日常で使うカッパとは違います。コンパクトに畳めて携帯性がよく、コース上でもすぐに着られるように袖や足元が広げやすくなっています。もちろんプレーにも支障がないよう耐水性と伸縮性に優れており、18ホール回っても不快な思いをすることがありません。

 

めったに使わないレインウェアですが、いつ雨が降ってもいいように、プレーをしっかり楽しめるようにゴルフ用のものをひとつ購入しておくべきです。また前日の天気予報で晴れマークが出ていたとしても、バッグに入れるのがベター。天気は突然変わるものと思って、いつでも対応できるよう準備を万全にしましょう。

 

 

 

水と汚れの対策は「防水スプレー」でカンペキ

ちょっとの雨ならプレーの合間に傘(ゴルフ場に用意してあります)を差す程度で済みます。ただゴルフは外にいる時間が長いため、知らず知らずのうちにウェアやシューズが濡れてしまいます。ウェアは2着用意してランチタイムに着替えることもできますが、荷物になるシューズは基本1足だけなので、濡れてしまうと困るはずです。

 

また雨でなくても、朝露や泥などシューズは汚れやすいものです。そこで便利なのが防水スプレー。前日の夜または当日の朝、シューズに吹き付けておけば濡れず汚れずで、足もとの心配が激減します。

 

その他、もっとも濡れやすいキャップやバイザーにも使用できますが、通気性が悪くなるというデメリットもあるため、レインキャップなど雨用のものがひとつあると便利です。

 

もし雨天だとわかっている場合、グローブは2つ以上あった方がいいです。手がグショグショになると打ちにくいだけなので、ある程度濡れたときは替えてスッキリしましょう。

 

 

濡れたら必ず「乾かすこと」を忘れずに

濡れたら濡れっぱなしということのないようにしましょう。ほとんどのゴルフ場には乾燥機があります。前半が終わったらインターバルの時間を利用して、レインウェア、キャップ、グローブなどを乾かします。

 

乾燥機を使うほどでもなく、すでに雨が上がっているようでしたら、洗濯バサミでカートにぶら下げておく手もあります。キャディさんがやってくれたりしますが、セルフプレーの場合は各自で乾かすことを忘れずに。

 

そして一番大切なのが帰宅したあとのメンテナンスです。濡れたまま放置するとカビが生えて2度と使えなくなることもあります。次のラウンドに備えて、しっかり乾かしておきましょう。

 

 

 

まとめ

雨というとあまりいいイメージがないと思いますが、ウェア類や道具の準備を怠らなければ雨天のプレーも十分に楽しめます。特に夏場の雨は涼しさもあって案外気持ちよかったりします。ゴルフは自然を相手にするスポーツなので、雨とも上手く付き合いましょう。

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