ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2019年07月08日 GOLF LIFE 練習方法 初心者

ゴルフ練習場における隣の打席との正しい付き合い方

 

ゴルフ練習場に行くとつい気になってしまうのが隣の打席です。特にはじめて練習場を訪れる人にとっては、その近さに戸惑ってしまうのではないでしょうか?そこで今回は練習場デビューで失敗しないために隣の打席との付き合い方についてまとめてみました。

 

 

後ろの打席の集中力を乱さないように注意

暇つぶし目的で練習場に行く人もいますが、仕事終わりや休日の合間になんとか練習時間を確保している人がほとんどです。忙しいスケジュールの合間につくった時間なので、なるべく自分の練習に集中したいと思うはずです。

 

隣の打席といっても前と後ろがあり、後ろに立つと前の打席が見え、前に立てば後ろから見られるカタチになります。もしあなたが前に立っているときは後ろの人の集中力を乱さないように注意いなければなりません。

 

よくありがちなのがミスショットのたびに大きなため息をついたり、いら立つような仕草をとることです。練習する場所なので打ち損じることはまったく問題ありませんが、その後の振る舞いには十分気をつけましょう。たまにクラブをマットに叩きつけている人も見かけますが、その行動だけで打席を移動したくなるものです。

 

 

 

電話に出るときは一旦打席を離れること

次に気をつけたいのがケータイやスマホの着信音です。スイング中に着信音が鳴ったら誰だってビクッとなりますよね。自分自身でさえそうなのですから、隣の打席の人にしてみればいい迷惑です。電源を切る必要はありませんが、他人への気づかいとしてマナーモードにしておきましょう。

 

鳴ったら出るのが普通ですが、そのまま打席で話すのはマナー違反。練習場の打席はプライベート空間ではありません。話している本人は気づかないかもしれません、そのときの声って意外とよく聞こえてくるのです。特に仕事の話をするときは外に漏れてはいけない情報も丸聞こえになってしまうので要注意です。

 

いずれにしても電話に出るときは一度打席を離れてから、通話するようにしましょう。急を要する話でなければあとでかけ直す方がベターです。

 

 

なるべく打つタイミングが被らないように

隣の打席とはシンクロすることがよくあります。打つタイミングがまったく同じになり、なぜか「被っちゃった」と小さな気まずさを感じるものです。さらに偶然が重なるとそれぞれ打ったボールが空中で交錯してぶつかることもあり、より気まずい思いをします。

 

たとえばボーリング場では隣のレーンを見ながら、投げるタイミングが被らないようにしますよね?

 

それと同じで練習場の打席でも隣と同じタイミングで打たないようにした方がお互いのためです。打ったときの音でスイングの良し悪しを確認することも多いため、それが被ってしまうと「ん?」と思っていまいます。

 

隣の打席とワンテンポずらすくらいがちょうどよく、集中力を高めやすくなります。

 

 

 

まとめ

練習場に行く日や時間帯はだいたい決まっているものです。何度も通うことでまた同じ人が来ていると気づくようになります。もし気が合いそうな雰囲気なら、休憩しているタイミングで声をかけてみるのもいいでしょう。練習場仲間ができればゴルフ練習もきっと楽しくなりますよ。

関連する記事

ゴルフをはじめる方へおすすめのゴルフレッスン特集一覧を見る≫

お得なゴルフレッスン情報一覧を見る≫