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2019年07月15日 GOLF LIFE 練習方法 初心者

朝と昼そして夜、時間帯でゴルフ練習場はどう変わる?

 

 

日が長いことにすっかり慣れてきましたが、そういう時期こそ1日の時間を上手に使いたいものです。ところで、みなさんは練習場にいつ行っていますか?朝、昼、それとも夜?いずれにしても空き時間を活用していると思いますが、練習場の様子は時間帯でかなり変わってきます。

 

 

早朝~午前中は人生の先輩たちが大集合

営業時間は季節によって異なりますが、夏場は6時台、7時台など早朝からオープンしている練習場も珍しくありません。

 

実際にその時間帯に顔を出してみるとご年配の方が元気にクラブを振っている様子がよく見られます。早寝早起きの習慣が身に付いているため、練習場から1日がはじまると言ってもいいのでしょう。またゴルフ練習だけでなく、そこに通うことで顔なじみの人に会うという目的もあるようです。

 

数十分クラブを振ったら、椅子に腰かけ、ゆっくりお茶を飲みながら一息つくといった感じです。そこに知り合いが話しかけにきて、ゴルフ談義や世間話を楽しむのも日常の光景です。練習場は憩いの場としても機能しているわけですね。

 

あとこの時間帯に練習しておけば、コースに出たときも調子よくスタートできそうです。休日にはこれからコースに行くという人が、パパッと練習を済ましている姿を見ることができます。

 

 

 

午後~夕方は女性率が高く充実のひととき

正午を過ぎ、ランチタイム終わりから増えてくるのが女性のみなさんです。主婦の方も多いようで午前中に家事を済ませ、お子さんが帰ってくるまでの間に練習するのがお決まりのパターンなのかもしれません。

 

1人で来て黙々と練習している方もいますが、ママ友同士でおしゃべりしながら楽しそうに打っていたり、やり方は人それぞれです。またこの時間にレッスンを行っている練習場も多く、先生の指導を受けながら熱心にスイングチェックする光景もよく目にします。

 

そのほか、サービス業で平日休みの方、仕事の空き時間に立ち寄る営業マン、さらにプロの方もよく練習しに来ています。

 

午前中より午後の方が混んでいないため、練習に集中しやすいと思います。じっくり取り組みたい課題がある人ほど午後練習がおすすめです。

 

 

照明がつく夜間は練習場のピークタイム

夜は練習場が最も混む時間帯です。特に19~20時台は打席が埋まってしまうこともあります。仕事終わりに駆けつけるとすればこの時間帯しかないので、スーツ姿や作業着姿のまま練習している人が急増するわけです。

 

夜の練習場のメリットはなんといても涼しいことでしょうか。夏でも19時を過ぎれば日が落ちて辺りは真っ暗になります。練習場の景色がガラッと変わるのもちょうどこのタイミング。夜間照明の中でボールを打ちながら気持ちいい時間を過ごすことができます。

 

あと人が多い分、活気も出てくるため無心になって打ち続けられるのもこの時間帯の特徴です。学生やサラリーマン、ワケあって日中に時間がつくれない人たちが次々とやって来る夜は猛練習にピッタリといえます。

 

そして、明日ラウンドを控えている人の一夜漬けもこの時間ならではのシーンですね。

 

 

 

まとめ

時間のあるときにサッと行けるのが練習場のいいところです。もちろん先に予定を立てられた方がいいのですが、打てるときに打つを基本にコツコツ練習を重ねていきましょう。練習場が身近な存在になるほど上達も早いですよ。

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