ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

車がないからゴルフは無理と思っている方も多いのではないでしょうか？確かにゴルフ場にはマイカーで行くというイメージが強いですが、みんながみんなそうしているわけじゃありません。そこで今回は車を持っていなくてもゴルフ場に行ける方法をまとめてみました。

誰かのマイカーに同乗させてもらう

1人予約、オープンコンペや競技参加など1人で行くときは難しいのですが、通常のラウンドであれば誰か知っている人と一緒のはずです。4人とも知人または友人なら、その中の車を持っている人に乗せてもらうのがベスト。

条件があるとすれば車を持っている人がピックアップしやすい場所にあなたが住んでいることでしょうか？あまりにも遠回りだと迷惑になってしまうため、事前にルートとポイントを確認しておきましょう。

たとえ親しい中でもタダ乗りはいけません。ガソリン代と高速代の半分を負担するのはもちろん、運転してもらっている、乗せてもらっていることを忘れずに車内では十分に気を遣うべきです。お礼にドリンクや食事をごちそうするのもいいと思います。

レンタカーまたはカーシェアリングで

月1回くらいなど行く頻度が少なければレンタカーという手もあります。車を持つことでかかる費用はガソリン代だけでなく、車検やメンテナンス、自動車保険といった維持費も必要です。車の購入費だけでも厳しいというのに、ちゃんと乗ろうと思えば毎月の負担が増えてしまうのが現実です。

そこで車を所有せず借りたいというニーズにこたえてくれるのがレンタカー。1人で行くのに車を借りると割高ですが、同伴者を乗せていけばその人数で割り勘にすることができます。ゴルフの予定が決まったらレンタカーも手配。セットが考えればさほど面倒な話ではありません。

車を借りるという意味でカーシェアリングも便利です。借りる時間と返す時間、返却場所、移動距離、車種が合えばレンタカーよりお得かもしれません。

電車＋シャトルバスでゴルフ場に楽々移動

電車でゴルフもおすすめです。たいていのゴルフ場ではシャトルバスを運行しており、最寄り駅との往復をサポートしてくれます。一番のメリットは車を運転する必要がないことでしょうか。当たり前といえば当たり前なんですが、ゴルファーにとって行き帰りの運転はなかなかの負担。ゴルフ場に行く途中で事故に遭うリスクもあります。

その点、電車であれば体も楽ですし、災害などよほどのことがない限りは時間通りに現地に着くことができます。また帰りは居眠りOK。自宅につくころには体力も回復しているはずです。

電車の場合、キャディバッグなどの荷物は前もって宅配便で送っておきましょう。集荷サービスもあるので重さを一切感じることなくゴルフ場に行けちゃいます。

まとめ

車があった方がゴルフに行きやすいのは間違いありませんが、なくても行けないことはないです。今、車を持っていない人は上達とともにコースに行く頻度が高くなったら、そのときにまた検討してもいいのではないでしょうか？大切なのは無理をしないこと。ライフスタイルに合わせて無理なく行ける方法を選びましょう。