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2018年01月11日 GOLF LIFE 練習方法 初心者

インドアとアウトドアがある!?ゴルフ未経験者が練習場に行く前に覚えたいキホンのキ

 

バブル期や団塊世代全盛期にはかなりの盛り上がりを見せていたゴルフですが、少し敷居が高いイメージがありました。しかし、最近は気楽に楽しめるサービスが充実して、若い世代や女性がゴルフを楽しめるようになってきています。興味はあるけど…と迷っているあなたにゴルフの耳寄り情報をお届けします。

 

 

 

練習場って1人で行っても大丈夫?道具は必要ないの?

 

 

ゴルフ未経験者がイメージするゴルフは、プロゴルファーがラウンドしているコースと、ドライブ途中で目にする打ちっ放しの練習場かと思います。コースは1人では行けませんが、練習場は1人で行っても全く問題ありません。

 

練習場にはレッスンプロがいますので、初めての場合はレッスンを申し込むことをお勧めします。どんなスポーツもそうですが、やはり基礎はとても大切です。我流にならないためにもレッスンを受けましょう。無料体験などもあるので確認してみてくださいね。

 

ゴルフの道具は一式揃えるとなると結構な費用がかかるため、まだ続けられるかどうかわからないし…と迷っている人はクラブを買うことを躊躇しちゃいますよね。

 

大抵のゴルフ練習場は貸しクラブなども用意してあるので確認してみてください。レッスンを受ける場合は、レッスンプロが用意したクラブを使いながら、その人に合ったものを選んでくれたりもします。クラブだけでなくシューズやグローブも貸してくれる場合がありますが、足元はスニーカーで行くことをお勧めします。

 

 

練習場ってどんなところ?インドア?アウトドア?

 

 

ゴルフの練習場には、誰もが見かけたことのある野外の打ちっ放し場とインドア練習場があります。野外の打ちっ放し場の場合、屋根があるので雨や雪は防げますが、風や暑さ寒さを感じます。

 

私の行っている練習場には、夏は扇風機、冬はストーブが置いてありますが、気休めにしかなりません(笑)打席はアーチ状に並んでいるのですが、初心者の方は出来るだけ上の階や端の方が良いでしょう。支払いは一球◯円という形でプリペイドカード式になっているところや、ひとカゴ◯円のところ、2時間打ち放題◯円のところなどがあります。

 

インドア練習場の場合は、冷暖房完備の全天候型というメリットがあります。でも、残念ながら店舗がそんなに多くありません。雰囲気としてはスポーツ店の試打室をイメージしてもらうといいでしょう。

 

開放感がないため飛距離の確認は難しいかもしれませんが、フオームの確認やしっかりと当たる感覚を確認するのに適しています。さらに、各種計測器を揃えているところもあり、打ち方のクセや球筋などを解析してくれる場合もあります。そのため、初心者だけでなく、壁にぶつかった熟年ゴルファーにも人気があります。

 

 

練習場はどうやって選ぶべき?どこも同じじゃないの?

 

 

練習場に入るとまず、フロントで受付をするのですが、ロビーやカフェ、ゴルフ用品の販売ブースを併設しているところもあります。さらに、打ちっぱなしの打席だけでなくアプローチグリーンやバンカー、ショートホールを備えた練習場もあります。一口に練習場といっても場所によって雰囲気や設備が全く違うのです。高台にあれば風が強かったりしますし、都心にあればワンフロアの打席数が少なく3階建てになっていたりします。

 

家や職場から近いことも大切ですが、打ち放題の設定や24時間営業など自分のスタイルに合った練習場を選ぶことも大切です。

 

ちなみに、わたしは1つホームになる練習場を決め、夜はライトが明るいところ、ラウンド前はアプローチ練習の出来るところ、フオームの乱れを感じた時はインドア練習場といった感じで、練習場を使い分けています。

 

 

 

まとめ

未経験者には想像もつかないゴルフの世界。私も最初は紳士のスポーツと言われるゴルフにはマナーやルール、しきたりなどが沢山あって大変かなと思っていました。でも、誰でも最初は初心者!必ず助けてくれる人がいるのもゴルフの素敵なところです。気になる情報を発信していき、1人でも多くのゴルフ未経験者に緊張せずにゴルフデビューしてもらえるように、自分の体験談を交えながら伝えていけたらなと思います。

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