ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

大人が集うゴルフはプレー後の飲み会も楽しみのひとつです。話題の中心はもちろんその日のゴルフのこと。好プレーも珍プレーもみんな知っている直近のエピソードなので盛り上がること間違いなしです。

1日中体を動かしたあとのビールは最高

ビールやお酒が好きな人は多いと思いますが、体を動かしたあとで飲んでいる時が一番おいしいのではないでしょうか。

ゴルフ場で丸1日プレーすれば、カートに乗る回数や腕前にもよりますが、約10キロメートル（約3万歩）歩くと言われています。

1日に1万歩以上が健康にいいとされるため、ゴルフの場合はプレーしている内に余裕のクリアです。さらにゴルフは歩くだけでなく、クラブでボール打ちながらちょっとだけ走ったり、自然の中ですから多少の傾斜もあったりします。つまり運動不足解消にはちょうどいいバランスのスポーツといえるわけです。

ラウンド後はお風呂にゆっくり浸かって、緊張した筋肉をほぐしましょう。服を着替えたら精算を済まして、いざ飲み会へ。

そのままゴルフ場のレストランで、泊まりの場合はホテルで、地元に帰ってから近所の居酒屋に行くなど飲み会の場所はいろいろです。

いずれにしても間違いないのは健康的に体を動かして、お風呂でスッキリしたあとのビールは最高においしいということでしょうか（笑）

ゴルフという共通の話題があるから大盛り上がり

ゴルフのあとの飲み会で一番盛り上がる話題は、やはりその日のスコアやプレーのことです。

「３番ホールのセカンド、あんな難しいスタンスのところからうまく打ったよなー！」とか「あの距離のパット普通外すか（笑）」など、みんなでそれぞれのプレーを見ているため映画の感想を言い合うようなノリです。

またゴルフ仲間が数人集まってしゃべりはじめると次から次へと話題が出てきます。たまには昔話に飛んだりしつつ、プロゴルファーのこと、スイング技術、いろんな場面での打ち方、次はどこのゴルフ場に行こうかなど、朝まで話し続けられそうな勢いです。

こういった飲み会を設定できるのもゴルフの楽しみのひとつ。ゴルフという共通の話題があるだけで、お酒を飲みながら仲間と賑やかな時間を過ごすことができるのです。

話は好プレーより珍プレーの方が面白い

プロ野球などがそうですが、珍プレー好プレーはみんなの大好物です。プレーヤーが自分とその仲間たちなら黙っている方が不思議なくらいではないでしょうか。

ゴルフの場合、好プレーの話題でも十分盛り上がりますが、滅多にお目にかかれないミス、通常ではあり得ない失敗は話のネタとしてよだれが出るほどおいしかったりします。

スタートホールのティショットで空振り、池手前からの池ポチャ、斜面から転げ落ちるなど顔から火が出るくらい恥ずかしい話でも、ゴルフなら本人も一緒に爆笑できるナイスなエピソードに変わります。そういう意味では初心者はもちろん、コースビューしたばかりの超初心者もなくてはならない存在といえるのです。

ちなみに僕が過去最高に笑った珍プレーは最終ホールで人生初のバーディーパットを決めた友人が、嬉しさのあまりピンフラッグを持ち帰ろうとしたことです（笑）

もちろんすぐに指摘しましたが、その気持ちはわからないでもないです。

あなたもゴルフを始めて、珍プレーの主人公となって伝説をつくってみませんか？

まとめ

職場や仲間内など最近飲み会に参加していないという人は、ゴルフを始めてみるのもいいと思います。毎回とは限りませんが、みんなで飲む機会は確実に増えますよ。そしてゴルファー同士の飲み会のあとは必ずまた一緒にゴルフに行こうという話になります（笑）