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2018年02月26日 GOLF LIFE 初心者

全部ウソ!?ゴルフは敷居が高いという謎の迷信

 

以前のイメージではゴルフはバブルの象徴のような、贅沢で敷居が高いものでした。ところが今ではパブリックなゴルフ場がほとんどで、安価な価格でプレーでき、一般のサラリーマンやOL、主婦までゴルフを楽しむことが出来ます。ゴルフの敷居の高いイメージとその現実を検証してみましょう!

 

 

お金持ちばかり → 全体的には普通の人が多い

今でも会員制のゴルフ場やプレー費が高額なゴルフ場もありますが、バブル崩壊後は緩くなっています。メンバー同伴なら安い価格でプレーできたり、会員権そのものが非常に安価になっています。

 

さらに若手プロの活躍や女子プロの活躍により、若者や女性ゴルファーが増え、シニア層の増加に伴いゴルフ業界はお金持ちばかりを相手にするものではなくなったのです。

 

会長や社長、重役クラスのおじ様たちも確かに多いですが、私や友人のように、普通のサラリーマン、OL、主婦、フリーター、学生もゴルフ人口の過半数を占めています。

 

プレー費やゴルフウェア、クラブも以前のように高額なものばかりでなく、とても安価になりました。ゴルフ場の予約もネットで簡単にできたり、キャディなしのセルフラウンドが増えたことで、一般の人にも敷居が低くなったのです。

 

 

 

素人には難しい → 下手な人の声が大きいだけ

ゴルフが難しいのは確かです。でもそれはどんどん上達できるスポーツだからであり、プロのレベルを目指す人も「ゴルフは難しい」と言いますし、道具を使うスポーツは技の到達点が無限大だからともいえます。

 

子どもでもお年寄りでも出来るスポーツなのですから、ゴルフは簡単というべきなのですが、思うように打てないという意味で難しいといわれるのです。

 

ゴルフは敷居が高いと思われるのは、この「難しい」の意味が、誰にも出来ないと捉えられるからです。ゴルフは出来ないわけではないのです、誰でも出来るのです。

 

最近はド素人のタレントや若い女の子がゴルフに挑戦するテレビ番組なども放送されていますが、見ていると「誰でも出来る、難しくない」と励まされますし、敷居が高いというのはデマだ!と気付くきっかけにもなるのでおススメです!

 

 

マナーにうるさい → 社会人として当たり前のこと

ゴルフは紳士淑女のスポーツで、ルールやマナーに厳しいというイメージがありますよね。たしかに服装規定やプレールールがありますが、スポーツは基本的にルールがあり、スポーツマンシップにのっとり、マナーをもって行うものです。

 

大人のスポーツといわれる所以は、伝統的なスポーツで保守的に守られてきたルールがあるからです。このマナーに関する敷居が高いという意識はあえて崩さずにそのままで良いのではないかと思います。高慢な気持ちや態度でスポーツは行うものではなく、素直に謙虚な気持ちで楽しむものだからです。

 

ゴルフが特別マナーにうるさい、敷居が高いのではなく、全てのスポーツがそうあるべき、全てのスポーツに対してマナーやルールを尊重する姿勢をもっと持つべきではないでしょうか。

 

ルールやマナーを守ることは社会人として当然のことといわれますが、スポーツマンとしても当然のことですよね。敷居が高いのではなく、それが当たり前というのが本当のところということですね!

 

 

 

まとめ

ゴルフは特別敷居が高いというイメージは払拭されたでしょうか?私の周りの「ゴルフは敷居が高い」というイメージは、私がゴルフをしているという事実によって払拭されているようです(笑)。ゴルフを通じてスポーツの身近さや楽しさ、伝統の素晴らしさやマナーの大切さを、是非皆さんの肌で感じていただけたらと思います。

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