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2018年04月26日 GOLF LIFE 初心者

元気なうちに誘おう!一番の親孝行はゴルファーになること

 

何か出来る親孝行はないかと考えさせられるタイミングもあるかと思います。「何をしようかな?」と考えるのも楽しいですが、悩んで結局決めきれないということもありますよね。もし、親がゴルフ好きなら、あなたもゴルフをはじめて、一緒にラウンドしてみるのも親孝行になるんです!

 

 

ゴルフは世代を超えて楽しめるスポーツ

ゴルフは、男性、女性、その年齢によってホールごとのティーショットをする位置が違います。男性のドライバーショットより女性のドライバーショットが飛んでいるということも十分ありえます。

 

また、ゴルフは飛距離が出るからスコアが良いというスポーツではありません。ティーショットを打って、セカンドでグリーンに乗せて、2パットでパーですし、セカンドで乗らなくてもアプローチで上手く寄せて、1パットで決めてもパーです。

 

若さやパワーで勝負が決まるスポーツではありませんので、知合いの中には、おじいさん、父親、自分、と世代を超えてゴルフを楽しんでいる家族もいるほどです。

 

 

 

ゴルフ好きの親は子どもとコースを回ることが夢

野球好きの親は、子どもとキャッチボールをしたいという夢を持っている、と聞いたことがあるかもしれません。同じように、子どもとコースを回ることが夢というゴルフ好きの親も少なくありません。

 

私は小さい頃は全くゴルフに興味がなく、ゴルフを趣味としている父親が、ゴルフのテレビ番組を観ていても、「早くチャンネル変えてくれないかな」くらいにしか思っていませんでした。

 

3年前、友人をきっかけにゴルフを始めた、と親に伝えたとき、「じゃあ今度一緒に行かなきゃいかんな」と、嬉しそうに言われたことを覚えています。

 

小さいころ、休日になると家族で色々な場所に出かけていたとしても、大人になると家族といることが滅多に無くなってしまい、親と一緒に何かをする、ということが少なくなってくると思います。

 

ゴルフは、出発から到着まで、一日中一緒にいて、プレーをしながら色々な話が出来る環境です。時には、普段気恥ずかしくて出来ない人生相談も、ゴルフ場という開放的な場所の中で、出来るかもしれません。

 

 

親が元気なうちに一緒にゴルフをやっておこう

ゴルフが世代を超えて長く続けられるスポーツといっても、やはり身体が健康で、元気なうちしか出来ません。特に、腰は重要で、腰を痛めてクラブを握れなくなったという話も、良く聞きます。

 

80歳でも元気にゴルフライフを送っている人もいれば、60歳代半ばでゴルフを引退したという人もいます。

 

親孝行がしたいと思っている方、ゴルフという親孝行は、親が元気なうちに出来るものです。

 

私は「親とゴルフなんか」と最初は思っていましたが、いざ共通の知人を交えてゴルフをしたときは、同伴者との会話などから親の意外な一面を知れたこともありますし、プレーをしっかり見てアドバイスをくれたりと、1日を楽しく過ごせました。

 

私の友人は、両親ともゴルフをするらしく、今では夏季休暇を利用して、遠方へゴルフ旅行へ出かけるのが、毎年の楽しみになったと言っています。

 

 

 

まとめ

ゴルフは身体が資本のスポーツですので、親も自分も、元気なときしか出来ません。プレーを通して、親がまだまだ元気だなと確認出来て、安心を感じているという人もいるようです。あなたが好きなことをあなたの子どもが初めてくれたと想像したら、自分を見て育ってくれたんだなと嬉しい気持ちになると思います。

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