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2018年05月02日 GOLF LIFE 初心者

今さらとは思わない、中高年がゴルフをはじめる3つの理由

 

最近、中高年になってから、ゴルフをはじめる人が増えてきました。「え、この歳になってゴルフを始めるの?」と驚くかもしれません。けれど、ゴルフには、中高年の人でも取り組みやすい理由があるのです。それは、もしかするとあなたにも当てはまるかもしれません。

 

 

理由1:仕事が落ち着いてきたから

若いときは営業の外回りで走り回り、土日もない生活を送ってきたという人も、いるかもしれません。しかしそのとき仕事をがんばっていた人が中高年になると、一般の企業では昇進し、役職がつき、部下をもつようになります。

 

もしかしたら、なにかをしようと思っていても、お客さんの都合に合わせて休み返上で動いていたかもしれません。それが若い部下の役割となり、自分は管理をする側に回ることで、日常の中に自分の余裕と、時間が生まれてきます。

 

なにか打ち込めるものを持っている人は、それに打ち込めば良いでしょう。もし、部下が出来てやることが減ってしまったなぁと感じるようなタイミングがあれば、是非、ゴルフを始めてみませんか?

 

私の知り合いは、定年退職をしてから70歳でゴルフを始めました。持前の真面目さで毎日のように練習場に通い、ゴルフ仲間をたくさん作っています。充実した日々だと喜んでいる話を聞きました。

 

ゴルフは年齢に関係なく、熱くなれるスポーツです。中高年になってからゴルフを始めたことで、周りの同年代のゴルフ好きの人たちから、声をかけられる可能性もありますよ。

 

 

 

理由2:子育てが一段落したから

小さな子どもがいると、子育てのため休日遊びに出るのは難しいと思います。大きくなってきても、部活をしていると、校外試合などで親の送り迎えを当番制で行うということを、経験した人もいるかもしれません。その中で、中々自分の趣味を作るのは難しいですよね。

 

子どもが大きくなり、友達と遊ぶようになって家にいる時間が少なくなると、自分の時間が出来てくることかと思います。

 

その時間を、是非自分のために使ってください。ゴルフの練習場は多くのところは夜中まで営業していますので、仕事帰りの練習環境には困りませんので、まずはクラブを持って、練習場に通ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

理由3:激しいスポーツができなくなったから

若いときに比べると、中高年になると当然体力は落ち込むものです。ゴルフは前半2時間半、後半2時間半、トータル5時間前後と、結構な時間がかかるため、「そんな長時間スポーツなんて出来ない」と思われるかもしれません。

 

しかし、安心してください。最近は、乗用カートが主流となっており、歩きで18ホールを回るラウンドスタイルは、めったにありません。80代の人でも、コースに出て、1打目を打ってカートに乗り、自分の地点に行ってまた打って……と、元気にラウンドをしている人もいます。

 

私の知り合いの、もうすぐ還暦という人も、1年ほど前にゴルフを始め、ラウンドするうちに、足腰が鍛わり元気になってきたと、喜んでいる人がいます。

 

以前やっていて今またしたいと、ブランクを経て激しいスポーツをするのも良いとは思いますが、無理して始めるのは、身体にも大きな負担がかかることと思います。

 

ゴルフをのんびり、時には歩きながら、四季を感じてみませんか?前半と後半の間にはお昼休憩もあり、美味しい昼ごはんも食べられますよ。

 

 

 

まとめ

「中高年になってからなにかを始めるには遅すぎるのではないか」せっかくチャンスがあるのに、そう尻込みしてしまう人は、もったいないです。中高年になってからこそ、楽しめるゴルフがあるのです。健康的に、山々の自然を感じながら、熱中できる何かを、作ってみませんか? 仕事や子育てとはまた違う感動が、待っていますよ。

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