ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

「来週1日休んで良いよ」と声をかけられたら、なにをしようと考えますか？例えば前々から入れたかった予定を入れて、充実した休日にすることが出来れば、休み上手ですよね。でも、「そんな急に言われても、やることがないし」と思ってしまう人も、中にはいるのではないでしょうか。そんなとき、ゴルフなら、充実した休日を過ごせますよ！

勤勉な日本人は余暇の過ごし方に迷う

長時間労働によって利益を上げ、経済大国になった名残りを持つ日本社会の中で、毎日の残業、休日出勤当たり前で仕事をしてきた人も多いのではないでしょうか。総務省の調べによる「社会生活基本調査」によると、日本人の平均的な余暇は、1日わずか2.6時間というデータが出ています。

最近になって、長時間労働対策に「残業するな」「早く帰れ」と投げかけています。これまでの生活リズムから、早く帰れと言われても無理やり出勤したり、仕事を家に持ち帰ったりと仕事量を変えたがらない人もいます。

そのような慣習から、急な休みに対応できない「休み下手」の日本人が増えているようです。わずかな余暇の時間さえも、仕事や勉学に身をささげてきた日本人には、過ごし方に迷いを持ってしまっているのが原因と言われています。

せっかくの休みも無駄に使いがち

私の知人も、せっかくの休みにずっと自宅で寝ていたと言う人がいます。「仕事で疲れちゃうし、体力を回復させようと思って……」言い分はとても分かります。ゴルフを始める前の私もそうでした。

「いつどうやって休んだら良いか分からない」「休みになにをして良いか分からない」そんな思いから1日を無駄にてしまい、気づけば休日が終わってしまったという人もいるのではないでしょうか。

確かに体力は回復するかもしれませんが、人間が生きていくためには、体力と共に気力の充実も必要です。仕事から離れて、気分をリフレッシュする時間を作らないと、知らないうちに鬱などの病気が襲ってくる可能性も捨てきれません。

「来週1日休んで良いよ」

そう言われたら私は「じゃあ、どこかゴルフに行こう」と笑顔になれます。ゴルフは余暇の過ごし方にとてもピッタリなスポーツです。

ゴルフが素敵な休日をプレゼントしてくれる

ゴルフはリフレッシュに最適です。目の前に広がる緑、青い空、想像するだけで気持ちが軽くなりませんか？

自分のイメージ通りにボールを打てたときの爽快感は、たまりません！一球入魂で目の前のボールに集中することが大切です。それだけで、その瞬間は仕事のことを忘れているあなたがいるはずです。

ゴルフは打って、走って、お昼ご飯を食べて、最後は広いお風呂に浸かって心身共にリラックスの出来るスポーツです。人とのふれあいが好きな人にとっては、仲間ができやすく、現在の仲間とも密な関係性が持てるようになると思います。

長期休暇には、少し遠出して遠征ゴルフをするのも良いでしょう。私自身は愛知県在住ですが、先日「富士山の麓でゴルフをしよう」というお誘いに乗り、山梨県のゴルフ場に伺いました。そこには愛知、岐阜、三重、東京、山梨と、多くの仲間が集まりました。

富士山をバックにプレーするという、贅沢にも最高の1日を過ごすことが出来ました。

ゴルフは決して過度な運動ではありませんが、1日の終わりには、適度な疲労感を感じます。そのまま布団に入ると、なにも考えられずにゆっくりと眠りに落ちることが出来るんです。

まとめ

ゴルフを始めて、私の人生は変わりました。たくさんの友人がゴルフを通じて出来、ほとんど1日中仕事ばかりしていたのに、休日を作って外に出るようになりました。前は仕事のことしか考えていなかった私が、いまは仕事中に今週行くゴルフ場のチェックや、練習にワクワクするようになりました。余暇の過ごし方に迷っている人、ゴルフを始めてはいかがでしょうか？