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2018年07月23日 GOLF LIFE 初心者

なぜそんなに多いの?出版不況に負けないゴルフ雑誌の謎

 

活字離れが叫ばれ、出版不況といわれている昨今ですが、ゴルフ雑誌は新刊が発行されたり部数を伸ばしたりしているものもあります。ネットやSNSに負けずに、売れ続けるゴルフ雑誌が多いのはなぜでしょう。小さなスマホの画面より雑誌のほうが読みやすい、扱いやすいこともあります。ゴルフ雑誌がゴルフの魅力を伝える媒体となっているのはたしかです。ゴルフに興味をお持ちの方もそうでない方も、まずはゴルフ雑誌を手にとってみてください!

 

 

コンビニや書店にはゴルフ雑誌がたくさん並んでいる

駅の売店やコンビニには中高年層向けのゴルフ雑誌が並んでいますし、書店には若いゴルファーや初心者向けの永久保存版まで数多くの雑誌があります。ゴルフ雑誌はさまざまなタイプの購読者がいるため、取り扱い店舗が多いのです。

 

創刊数十年にもなる人気ゴルフ雑誌や、ここ数年で部数を伸ばしている初心者向けゴルフ雑誌などはいたるところで目にします。全くゴルフに興味のない方でも、歯医者の待合室やホテルのロビーでゴルフ雑誌を開いてみると、意外に楽しめるものです。

 

ゴルフファッションは新鮮に映りますし、ゴルフ漫画は途中から読んでもゴルフを知らなくても面白い内容です。誰でも知っているような有名ゴルファーの強さの秘密が特集されていれば、仕事や人生の参考になることだってあるのです。

 

ゴルフはあらゆる道に通じているといっても過言ではありません。ふと手にとったゴルフ雑誌から人生が変わるなんてこともあり得ます。一度書店や待合室でゴルフ雑誌を開いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

読者のタイプに合わせてゴルフ雑誌もいろいろある

ゴルフ雑誌が廃れない理由の一つが、若い世代のゴルファーが増えたことです。今までになかった女性ゴルファー向けのおしゃれなゴルフ雑誌などは、ファッション誌としても楽しめるほどです。

 

私もゴルフを始めてすぐの全くの初心者のころに、当時創刊になったファッション性の高いゴルフ雑誌にハマりました。「ゴルフっておしゃれ!」「ゴルフをやってみたい!」と思わせる内容で、今も女性ゴルファーの圧倒的な支持を得ています。

 

ゴルフ雑誌で多いのは、中上級者や上達を目指す本気ゴルファー向けのゴルフギアやスイング解説、ゴルフ場情報などが載っているタイプです。数種類のゴルフ雑誌を全てチェックしているというゴルファーも少なくありません。

 

人気のツアープロやティーチングプロの解説コーナーにページ数をさいているゴルフ雑誌も多いですね。また、車やゴルフアイテムなど富裕層向けの商品紹介が多い雑誌もあり、さまざまなゴルファーのニーズを満たしています。

 

 

ゴルファーはゴルフの情報とヒントに飢えている

ゴルフの練習やラウンド、ゴルフの試合をテレビ観戦したり、ゴルフ番組を見たりすると気になることやさらに知りたいことが広がります。そんな時はパッと調べられるネットで解決することもありますが、勉強するには雑誌が有効です。

 

ゴルファーの数だけそれぞれ違った悩みがあり、欲しい情報があります。コンビニに陳列されているだけで数種類のゴルフ雑誌があるのも納得ですね。また、ゴルフばかりにとどまらず、生活や人生のヒントとなることを学べることもあります。

 

自分で探さなくても知りたい情報が掲載されていて、さらに次号が発刊されて定期的に更新されるゴルフ雑誌は、「かゆいところに手が届く」存在といえますね。それぞれのターゲット層のニーズを拾い上げ、それに沿った情報を掲載しているのがゴルフ雑誌です。

 

興味をひかれた雑誌を開くと、ちょうど初心者向けのゴルフルール解説が掲載されていて参考になったこともあります。是非皆さんもゴルフ雑誌をフィーリングで手にとってみてください。知りたい情報、驚きのヒントを見つけられることでしょう!

 

 

 

まとめ

実際、今私の手元にも数冊のゴルフ雑誌があります。永久保存版のスイング解説などが掲載されているものですが、2年前のものや最新号などさまざまです。一進一退のゴルフには情報雑誌は欠かせないものです。ゴルフの楽しさを何倍にもしてくれる雑誌に、まずは目を通してみてください!

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