ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2018年08月10日 GOLF LIFE 初心者

カンタン=楽しい!初心者向きのゴルフ場に見られる3つの特徴

 

ゴルフを始めて、練習を重ねると、次はいよいよコースラウンドです。多くの場合は、どこに行くにも、周りの友人や上司など、ゴルフ経験のある人に連れて行ってもらうはずです。行くコースは、初心者に優しいコースが良いですよね。では、初心者向きのコースとは、どのような特徴を持つのでしょうか?調べてみました。

 

 

その1:コース全体の距離が短いこと

初心者で、曲がらず真っ直ぐ飛んで経験者と同じように飛距離の出る人は、少ないです。コースに出て、練習場とは違うロケーションの中で、練習場と同じように打つことはとても難しいでしょう。

 

そのため、まずは、コース全体の距離が短いゴルフ場を選びましょう。球が浮かず、飛距離が出なかったとしても、グリーンに乗ってしまえばパターが使えますので、ホールアウトの経験を積むことが出来ます。

 

私が最初に連れて行ってもらったコースは、地元の有名企業が経営している、自宅から車で1時間ほどの距離のコースでした。不慣れなチェックインに、練習、いざ本番はティーショットを打ち、セカンドを打ち、アイアンを打ちました。

 

あとから知ったのは、そこは私の住む東海地区の中でも、「もっとも初心者向けのコース」と言われているということでした。距離が短いのです。

 

それでもそのラウンドでは、真っ直ぐ前に行くことがほとんどなく、とにかく叩いて叩いて、グリーンに乗せました。これが、距離が長めのゴルフ場であれば、ギブアップしていて今のゴルフ大好きな自分はないかもしれないと思うと、最初にこのコースを選んでもらって良かったと思いました。

 

 

 

その2:フラットで見通しがよくフェアウェイが広い

ティーグランドに立ったときに、グリーンが見えず、かつ見渡す先のフェアウェイがうねうねとしていたり、狭すぎたりすると、どこを狙って良いのか分かりませんよね。「あそこに落ちたらどうしよう」と、不安を感じると思います。

 

初心者のうちに行くゴルフ場は、そのような不安を払拭してくれるような、見通しがよくて広いゴルフ場を選びましょう。視界にグリーンが入り、そこに向かって打てば良いのだという安心感から、自然に力が抜けていつも通りにスイングができると思います。

 

ゴルフを始めて5年経った今でも、狭いコースに行くと思わず「うわぁ」と声が出てしまいます。恐る恐る打った球が、一番行ってほしくない場所に行ってしまうことも、多々あります。

 

自分がそうなのに、初心者はさらに……ですよね。距離が短く、フラットでフェアウェイが広いゴルフ場を探しましょう。

 

 

その3:池越えのショットが少ないこと

上記の狭いコースに続き、思わず「うわぁ」と声が出てしまうのが、池越えだったりしませんか?それも、その池が広ければ広いほど、向こう岸まで届くのかどうかという不安が湧き上がってきて、つい頭が上がったり、リズムが崩れたりしてしまいます。

 

そんなプレッシャーを多大に受ける池越え。これも、全体的に少ない方が良いでしょう。私の良く行くコースには、レディースティーから、100ヤードのキャリーを打たなければ超えない池越えがあります。

 

初心者の頃、知人に散々そこに連れていかれて、必ず大たたきをしていました。池にボールが入ったとしても、前方にドロップエリアはなく、ティーグランドから打ち直すか、救済を受け、少し前進するかを選んでやっていました。

 

今でこそ、なんの不安もなく超えられるようになりましたが、当時はその池のせいでトラウマになり、他のコースの短い池越えであっても、ビクビクと打っていました。

 

 

 

まとめ

とにかく短くて広くて優しいコースを選んでいきましょう。そこで自信をつけて、他に行けば良いのです。やり続けていて、下手なままの人はいません。まずは初心者向きのコースを選んで回り、経験を身に付けて楽しんでくださいね。

関連する記事

ゴルフをはじめる方へおすすめのゴルフレッスン特集一覧を見る≫

お得なゴルフレッスン情報一覧を見る≫