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2018年09月19日 GOLF LIFE PR ファッション

ロストの盲点!見つからないゴルフボールはココを探してみて

 

ラウンドで皆さんボールを紛失した経験はおありでしょう。いくら探してもボールが見つからない、とあきらめたことはありませんか。次に同じ場面があったら、是非ココを探してみて!というロストの盲点をいくつかあげてみました。偶然の発見や執念の捜索、同伴者らの文殊の知恵の総結集により生還を果たしたボールたちの奇跡の実話です(笑)!

 

 

一通り探したら隣のコースを見てみよう

ゴルフコースにはボールが落ちればOB(アウトオブバウンズ)といってコース外扱いになるOB杭で囲まれた区域があります。コースの両脇は林や丘になっている場合が多く、立ち入れないOB区域の場合と、OB杭がなく隣接コースが開けている場合があります。

 

コース脇にボールが飛んでいった場合、まずはその林なり丘なりのたもとにボールが落ちていないかをチェックします。次にOBでない場合は林に分け入ったり、丘に登ったりして辺りを捜索します。「そんなに飛んでいるはずはない」と必死に同エリアを探し回るのです。

 

ここで見つからないときは、林や丘を越えた先が隣接コースの場合、かなりの確立で隣のホールにボールがあります。私も何度か経験がありますが、思っているよりボールが飛んだり転がったりして隣接コースのフェアウェイで見つかることがよくあるのです。

 

ボール探しは5分が限度、ボールの落ち所を最後までよく見ておおよその場所を特定しましょう。ちなみに隣接ホールに落ちたボールは、特別なローカルルールがない限り、その隣接ホールのボールのある位置からプレーすることになります。

 

 

 

木の枝やレーキの下、排水溝に隠れている

OBのような見えない方向ではなく、確かにこの辺りにボールが落ちたとハッキリ目視したにもかかわらず、ボールが見つからないときはイリュージョンでもおこったのかとおもいますよね(笑)。

 

ボールが木に当たって枝葉と一緒に落下して埋もれていたり、秋の落ち葉が多い時期は普段は見つけやすい黄色やオレンジのカラーボールが落ち葉に紛れて見つけにくくなったりします。季節によって見つけやすいカラーのボールをチョイスするようにしましょう。

 

バンカーに落ちたはずのボールが見つからないときは、まさかのレーキの下に隠れていることもあります。この場合は無罰でレーキを取り除き、ボールが動いてしまったときも元の位置に戻せます。

 

他によくあるボールが見つからない原因は、芝よりも低い位置にある排水溝などに転がり落ちた場合です。また、カート道の側溝を転がってものすごく遠くにキャリーしていることもあるので、溝を捜索することもお忘れなく!

 

 

実はカップインしていることも珍しくない

上りのコースや砲台グリーンでは、グリーンオンしたはずなのにグリーン上にボールが見つからない、なんてことがたまにあります。ショートホールでも落ち所がはっきりせず、グリーンに近づいてみるとボールがどこにも見当たらないことも。

 

グリーン周りのバンカーに落ちたのか、グリーン奥に転がっていったのか、「乗ったと思ったのに」と落ち込んでしまいますよね。必死で辺りを捜索しても見つからないとなると、「まさかサブグリーンと見間違えた?!」と困惑してしまいます。

 

同じようなシチュエーションが以前同伴プレーヤーにありました。すると誰かが「カップインしてたりして。」と言って冗談半分でカップを見に行くと、なんと見事にカップインしていたことがありました。

 

グリーン上にあるはずのボールがないときは、まずはポジティブにカップをチェックしてみるのもいいですね(笑)。ゴルフではいろんなミラクルがおこりますが、見つからないと思ったボールがカップインしているなんて、イチバン嬉しい奇跡ではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

せっかく飛距離がでたのに、落ち所をしっかり見たのに、ボールが見つからない、なんてときはショックと焦りでプレーが乱れてしまいますよね。気持ちを切り替えてプレーすれば、隣接コースや深いラフからのリカバリーショットや、たとえボールが見つからなくても、上手にスコアをまとめることができるはずです!

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