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2018年10月02日 GOLF LIFE 初心者

将来はプロに!?子どもにゴルフをはじめさせるべき3つの理由

 

練習場に行くと、小さいクラブを担いだ子どもがいることが良くあります。私の行っている練習場もジュニア育成に力を入れているところで、3歳くらいの子どもがコーチに習っている光景を見かけます。ゴルフ好きの親ともなると、「将来は子どもをプロゴルファーに」と考える人も多いのではないでしょうか。子どもがゴルフをはじめるメリットは、実はたくさんあるんです!

 

 

同じ趣味を持てば親子の会話が増える

一つ屋根の下に暮らしている親子なのに、年々会話が減っていく家族も多いと聞きます。親と子どもが常に一緒にいたときと比べ、子どもが保育園幼稚園、小学校に通い始めるようになると、離れている時間が増えていき、会話が減少していくようです。

 

では、親子の会話を増やしたいときは、どうすれば良いのでしょう?

 

それこそが同じ趣味を持つことです。

 

「今日はこれを習った」「これが出来るようになった」など、楽しいこと、嬉しいことを共有することで、自然と親子間の会話が増えていきます。

 

子どもが成長してコースに出られるようになれば、休みの日に親子そろってラウンドというのも、良いですよね。そうすると、接触時間が自然と増えていき、会話もどんどん増えていきます。

 

私が練習場で見る親子も、小さい子から中学生くらいの子までの男の子、女の子が様々いますが、皆親子間の仲がとても良さそうで、笑顔で会話をしています。また、子どもが成長していくのにつれて、親はまだまだ子どもには負けないように、更に腕を磨いてスコアアップを目標にしていくという、相乗効果を得られるかもしれません。

 

 

 

ゴルフを通じて社会のルールを学ばせる

子どもが「社会のルール」を学ぶ場所は、限られてきます。家庭や地域、大きくなってからは集団生活の中で、というのが一般的ですよね。

 

共働きが当たり前の時代になって、子どもの行動全部に目を配れない親も多いと思います。ゴルフは、そんな子どもたちに、社会のルールを学ぶ場所として最適です。

 

通常の競技と大きく違う点として、ゴルフは、審判がいないことが特徴です。ゴルフを学んでいくと同時に、子どもたちは、ルールやマナーなど、自分の行動に責任を持つことを学んでいくでしょう。また、子どもは大人を良く見ていますので、礼儀作法なども、自然と身についていきます。

 

ゴルフに触れることは、人間形成に役立つことにもなり、子どもの成長に、大きなメリットを与えます。

 

 

プロゴルファーに育てるのも夢じゃない

日本は、ジュニアの育成に力を入れ、多くの企業や団体が、将来のプロゴルファーになる可能性のあるジュニアゴルファーたちを、支えています。

 

また、実際に多くのゴルフ場でも、ジュニア向けの料金を設定するなど、ジュニアがラウンドや練習をしやすい環境を作っていますし、毎年各地で開かれるプロゴルフトーナメントでも、プロからアドバイスをもらえる時間を作るなど、楽しみながら学べる場も多いです。

 

実際、私の知っている6歳の男の子も、ゴルフ歴は2年といえ、毎日のように練習し、休日にはラウンドをし、どんどん成長していって、プロゴルファーを目指してがんばっています。

 

子どもが、プロゴルファーになりたいと目標を持ったとき、使える施設や制度を思い切り活用することで、実現も決して夢ではありません。

 

 

 

まとめ

子どもにゴルフを習わせることは、メリットに溢れています。同じ趣味を持つことで、少なくなりつつあった親子間の会話が増えますし、地域や家庭以外の場所で、社会ルールや礼儀作法を学ばせる場所にも最適です。各企業や団体が、ジュニアゴルファーが成長しやすいように、施設や制度を整えていることもあり、子どもがプロゴルファーになりたいという目標を持ったとき、十分に支えることも出来ますね。

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