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2019年03月25日 GOLF LIFE 初心者

コースデビューでやらかさない!はじめてゴルフに誘われたときの確認事項3つ

 

ゴルフ初心者の晴れ舞台、コースデビューは先輩や友人に誘われることで実現します。昔は電話でしたが、今ならSNSやメールで「ゴルフ行かない?」と連絡が届いて、スケジュールを確認することと思います。無事日程が空いていてOKの返事をするわけですが、絶対にメモすべき3つの項目を覚えておきましょう。

 

 

「いつ?」到着はスタート時間から前倒し

社会人はもちろん、学生のみなさんも日付だけは間違えないはずです。でも時間は別で、結構「あれ、何時だっけ?」とうる覚えだったりするものです。ご存知のようにゴルフは時間にとってもシビアなスポーツです。というわけで、絶対に間違えていけないのがスタート時間。スタート時間とはボールを打ちはじめる時刻のことで、よく勘違いしがちな到着時間とは違います。

 

たとえば8時スタートだとしましょう。

 

8時にスタートするには10分前にティーグラウンドにいる必要があります。コースによってはスタートホールがクラブハウスから遠いところもあるため、予めコース図を確認した方がいいかもしれません。またOUT、INのどちらからスタートするのかも重要です。ちゃんと時間に間に合ったのに「誰もいない」と思ったら、OUTとINを間違えていたなんてことも珍しくありません。

 

また8時スタートなら1時間前の7時にゴルフ場に着くようにしましょう。チェックイン、着替え、貴重品預け、トイレ、練習と到着してやるべきことはいろいろあります。1時間なんてあっという間です。

 

いずれにしても誘ってくれた人、同伴者に迷惑をかけないように遅刻だけは絶対NGです。そのためにもスタート時間だけは極太マーカーでメモすることをおすすめします。

 

 

 

「どこで?」ゴルフ場の名前は間違えやすい

まさかと思うかもしれませんが、行くべきゴルフ場を間違える人も多いです。ゴルフ場といえば、○○ゴルフ倶楽部や○○カントリークラブという名前がほとんどですよね。だいたいは○○に地域名が入っているため、ゴルフ場の名前を聞けばどっち方面くらいかはわかります。

 

ところが、日本にはこれでもかというくらいたくさんのゴルフ場があり、似たような名前のコースもいっぱいあります。特に正式名称ではなく略称で伝えられることが多く、誤解を招く理由になっています。

 

そして、朝着いて電話してみたら「え、そっちなの?」と青ざめるパターンに。完全に逆方向だと時間的にアウトです。

 

ゴルフ場=集合場所なので事前にしっかり確認すると思いますが、これもゴルフあるあるのひとつなので、間違えないように注意しましょう。

 

 

「誰と?」相手を知ることでマナーが生まれる

一緒に回る同伴者は知り合いだけとは限りません。通常の4バッグだと4人で回るため、1人、2人はその日はじめて会う方だったりします。こういう出会いがあるのがゴルフのいいところなんですが、できれば同伴者の名前くらいは事前にチェックしておきましょう。

 

ゴルフ場は社会の縮図です。初対面の相手の情報を少しでもインプットしておくことで、最低限のマナーを守れます。名前を頭に叩き込んでおけば「○○さん、おはようございます!」と気持ちのいいあいさつをすることができます。人を呼ぶときに名前を間違えるのはタブーですし、毎回「すみません」と探り気味に声をかけるのも、大人としてどうかと思います。

 

また年齢や職業、友人・知人との関係を知ることで、失礼のない対応ができ、気分的にも余裕が生まれます。ラウンドを通じて仲よくなれたならゴルフ友だちが増え、あなたのゴルフライフがより豊かなものになるはずです。

 

 

 

まとめ

以上をまとめると「いつ?」「どこで?」「誰と?」になりますが、この普通の確認事項がゴルフでは絶対に忘れてはいけない3つです。ひとつでも欠けると二度と誘ってもらえない大問題に発展してしまいます。コースデビューという最初の一歩でつまずかないためにも、十分に注意してくださいね。

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