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2019年08月26日 GOLF LIFE 初心者

ゴルフ場に行ったときプレー代以外にかかるお金は?

 

コースラウンドの際にかかる料金=プレー代とは限りません。別料金だったり、追加料金が発生したりと一緒にプレーしていてもそれぞれで違うことがあります。そこで今回はプレー代以外にかかる費用についてまとめてみました。

 

 

ランチタイムの「食事代」は別料金の場合もあり

プレー予約するときに気をつけなければならないのが食事付きか否かです。食事付きが当たり前と思っている人も多いかもしれませんが、ゴルフ場もしくはプランによって別料金ということもあります。

 

予約サイトで検索しながら「この料金で回れて食事付き?」とその安さに驚いたときほど再チェックを。

 

ご存知のようにゴルフ場のレストランはやや高めの金額設定です。1,000円以下というはあまりなく、基本的には1,500円前後のセットメニューの中から選ぶことになります。高級食材を使用する、うな重やステーキセットなどは2,000円~3,000円くらい。さらにビールやおつまみも追加すると結構まとまった金額になります。

 

食事付きの場合でもメニューによってはプラス料金がかかるため、清算の際にドキッとしないよう、よく確認してから注文しましょう。

 

 

 

セルフプレーじゃなければ「キャディフィー」が加算

近年はリーズナブルなセルフプレーでコースを回る人が増えてきましたが、キャディ付きの安心感も捨てがたいものです。キャディ付きにすると「キャディフィー」という費用が加算されます。ただ、キャディ付きのプランではこれも含めてプレー代としているため、追加で支払うカタチにはなりません。

 

ゴルフ場によって金額は異なりますが、平均的な相場は1人につき3,000円。4人1組なら計12,000円かかることになります。なるべく安くゴルフを楽しみたいと思うと、ちょっと割高に感じるかもしれません。しかし、コース案内、カートの移動、クラブの受け渡し、ボール探しなど18ホールずっとサポートしてくれることを考えれば、その仕事ぶりはお値段以上と言えるのではないでしょうか?

 

あと、キャディさんがいると「ナイスショット!」や「ドンマイ!」とか声をかけてくれるので、プレー中の気分が盛り上がります。普段セルフプレーしかしていない人も一度キャディさんのお世話になってみてはいかがでしょうか?

 

 

いつの間にか支払っている「ゴルフ場利用税」とは?

趣味や遊びでかかる税金といえば消費税ですが、ゴルフの場合はそれだけではありません。ラウンドするたびにかかるのは「ゴルフ場利用税」というもので、清算明細にもしっかり記載されている都道府県税です。

 

そのため都道府県ごとコースごとに税額は異なり、安いところで300円、高いところでは1,200円。また18歳未満、70歳以上の方など一定の条件を満たせば非課税になるのも特徴です。

 

普段はもちろんプレーするときもほとんど意識していない税金ですが、かかっていることも支払っていることも事実です。ゴルフ場利用税についてはさまざまな議論があり、廃止すべきとの意見も出ていますが実現には至っていません。

 

 

 

まとめ

その他、ロッカー利用料が別だったり、2B割増料金や練習場のボール代がかかったりとゴルフ場に行くといろんな名目でお金を支払うことになります。ひと昔前に比べればだいぶ安くなったプレー代ですが、気になる人は一度明細をチェックしてみましょう。

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