ゴルフがやりたくなるWEBマガジン

2019年11月25日 GOLF LIFE 初心者

寒い季節を楽しく乗り切る冬ゴルフの必需品は?

 

もうすぐ本格的な冬に突入しますが、ラウンド中の防寒対策は大丈夫ですか?大好きなゴルフで風邪をひかないように注意したいものです。そこで今回は寒い冬でもプレーをバッチリ楽しむための準備についてまとめてみました。

 

 

プレーに支障がないよう体の保温はインナーで調整

まずはウェアですが、最低気温が5度近くまで下がるような日が続いてきたら、秋冬モノとして売られているゴルフウェアに衣替えしましょう。春夏モノとは厚みと通気性が異なるため、これだけで十分に温かくなります。

 

それにプラスしたいのが保温性の高いインナーです。定番はユニクロのヒートテックですが、同様のインナーはゴルフショップでも販売されています。一番のメリットは薄い割にポッカポカになれること。また肌に密着しているので、スイングやパッティングなど体の動きを妨げないところがゴルフに向いています。

 

一方、インナーのデメリットはラウンド中に脱げないことです。ゴルフは他のスポーツに比べて急激に汗をかいたりすることはありませんが、体質的に汗をかきやすい人は注意した方がいいかもしれません。一度試してみて暑過ぎるようなら、インターバル中に脱ぐかTシャツに着替えるのがいいと思います。

 

シャツの上に重ね着する場合、セーターやベスト1枚くらいならあまり気になりませんが、厚手のダウンなどフワフワしたものを上に着ると、夏のような軽快な動きがしにくくなってしまいます。なるべく体にフィットしたアイテムを選んでプレーに支障がないようにしましょう。

 

 

 

脱着OK!カイロは冬ラウンドのマストアイテム

次に必要なのはカイロです。冬のコースに出るとすぐに気づくはずですが、一番冷たくなるのは手です。ゴルフ用のグローブはほとんどが薄手の革製であるため、それだけで手を保温するのは無理。また片手だけはめる人は反対の手が冷たい空気にさらされっぱなしになりますよね?

 

そこでポケットにカイロを忍ばせておけば、プレーの合間にモミモミして、温もりを感じることができます。手が冷たいと本当に辛いだけなので、使う使わないはさておき、用意しておいて損はないでしょう。

 

貼るタイプのカイロはさらに必要性が高いです。腰、お腹、背中、肩など日常的に冷えを感じる場所があれば、インナーの上にペタペタ貼っておきましょう。見た目はスマートじゃありませんが、外からわかるものではありませんし、冬のコースではほとんどのゴルファーがやっていることです。

 

あとは足先でしょうか。これも足先用のカイロがちゃんとあるので、買って使った方がいいです。最初はよくてもジワジワと冷えてくるのが足先。ソックスとシューズだけでは全然温かくないため、カイロで快適にしちゃいましょう。

 

 

ドレスコードを守りながらおしゃれも楽しむ

ネックウォーマーはおしゃれ度の高い冬アイテムです。首もとを温めるだけでなく、見た目も好印象なので、ひとつ用意しておきましょう。そのほか耳あてやフェイスマスク、ニットキャップなど防寒アイテムはいろいろあります。

 

これらは使わなければ使わないで済むものですし、バッグに入れておいてもかさばらないので、予め用意しておいた方がいいです。

 

初心者もしくはまだコースに出ていない方が気にするのはドレスコードかもしれません。身に付けているものに厳しい目が向けられるのはどちらかというと夏の方です。ポロシャツ、パンツ、シューズ、キャップとアイテムがシンプルなだけにだらしない恰好やマナー違反が目立ってしまいます。

 

冬は夏のドレスコードを基本に内側と外側を固めればOK。おしゃれを楽しみながら、冬ゴルフを充実させましょう。

 

 

 

まとめ

ゴルフは常に動いているわけではなく、さらに長い時間外にいるので、防寒対策を怠るととんでもない目に遭ってしまいます。またプレー当日の天気予報と気温をチェックすることも大切。寒い冬でも最高のパフォーマンスを発揮できるよう準備しておきましょう!

関連する記事

ゴルフをはじめる方へおすすめのゴルフレッスン特集一覧を見る≫

お得なゴルフレッスン情報一覧を見る≫