シンプルなビジネスこそ最強です。
なぜなら、利益率が高いからです。
ヤフーは収益性の高い会社ですが、実際の業務はほぼ全て外注。
自社で行うことは極限まで絞り、シンプルにしているのです。
これは企業のみならず、スクール経営でも同じこと!
今回は、スクール運営でも重要な「シンプルさ」について例を交えてご紹介します。
どうしてビジネスを複雑にしてはいけないのか?
「スクールをもっと大きくしたい」
「もっと利益を出したい」
と思えば思うほど、ビジネスをどんどん複雑にしてしまう傾向があります。
「あれもやりたい」「これもやりたい」
という欲求を全て叶えようとすることは、実はとてもリスキーなのです!
たとえばゴルフスクールで筋トレもできるようにしようと思ったら、
「筋トレ用の器具やマシンを導入したい」
「筋トレのレクチャーができるインストラクターを雇いたい」
と、そのほかの投資も必要になりますよね。
もちろん新しいサービスを導入した分だけ売上が上がりますが、ビジネス全体は少し複雑になります。
そして、その結果として「間接コスト」が増えてしまいます。
複雑になったシステムを回す際には、ミスも起きやすくなります。
ミスを補うための時間が必要になり、人員も余計に必要になります。
これらのコストは固定費だから、毎月加算されていくのです。
こうなると、収益性の悪いビジネスになってしまいます。
スマートフォンの爆発的ヒットの秘訣も「シンプルさ」
スマートフォンがこれだけ人気になりスタンダートアイテムになったのも、直感的に操作できるシンプルな仕様になっているからです。
説明書を読まなければ操作もできないような機械だったら、こんなに広がらなかったでしょう。
こうしたことから、
「シンプルなビジネスこそ最強!」
という冒頭の結論が導き出せるのです。
ゴルフスクール経営も、ただ自社での経営方針にだけ基づいて進めていると、思わぬ落とし穴にはまってしまうかもしれません。
ゴルフライフでは、スクールさんの特徴にあった戦略をご提案しています!
ぜひお気軽にご相談ください。