突然ですが、「戦略」と「戦術」の違いはわかりますか?
戦略と戦術は、2つで1つ。
戦術無しには戦略は立てられません。
今回は、スクール経営の要となる「戦略」と「戦術」についてご紹介します!
戦略と戦術ってなにが違うの?
戦術とは、数学の公式のようなもの。
どんなに素晴らしい解法も、基本の公式が分かっていないと導き出せません。
いろいろな公式がしっかり頭に入っていてこそ、スマートな解法が出来上がるのです。
公式を全く知らない人が、大学の入試問題を解くことはできませんよね。
それでは、ビジネスの世界ではどうでしょうか?
経営学を学べば完璧な正解が出せるようになるのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。
「ビジネス的戦略とは、店舗の特徴を磨き、価格競争せずに集客すること」
なのです。
いわゆる「差別化」を行うということです。
「差別化」ってどうやるの?
自分のスクールにはどんな強みがあるのか?
他のスクールにないオリジナルの魅力は何か?
まずはここから考えてみましょう。
逆に考えると、この問いに答えられないようではスクール経営が厳しくなります。
「スクールの強み」
「オリジナルの魅力」
を打ち出せるように、店舗のメリットをしっかり作っていきましょう。
また、こうした独自性を出していくときは、いっしょにターゲットについても考えるのが重要です。
たとえば、サラリーマン向けのプログラムやサービスがあったとしても、住宅街にあるスクールであれば効果的な独自性にはなりません。
なぜなら、その内容が刺さるサラリーマンが利用しにくいスクールだからです。
まずはスクールにきやすいお客様がどんなお客様か考えるようにしましょう。
そのお客様にマッチするような独自性を出せば、集客しやすくなりますよ。
ゴルフスクールライフでは、こうした戦略と戦術の両方を踏まえた集客方法をご提案しています。
是非お気軽にご相談くださいね!