最近はブログを使って生徒募集されているゴルフ教室も多いです。
でも、
「ブログでどんなことを書けばいいのかわからない……」
「そんなにたくさんネタがない」
「何を書けば集客につながるのかイメージできない」
などといったお悩み相談をよく受けます。
そこで、今日はブログ記事の書き方のポイントついてご紹介します!
ブログは誰でも気軽に読めるので、コツさえおさえれば生徒募集・集客に大きな効果を発揮します♪
ただの日記で終わってしまわないように、魅力的なブログ記事を書いて、広告として活用しましょう!
【ブログのテクニック1】ギャップを出す
世間一般の常識やセオリーとは真逆のことを提示されると、びっくりして
「一体どういうことだろう?」
興味を持ちますよね。読者の感情は大きく動きます。
たとえば、
「ゴルフの上達にはレッスンが必須」
これはゴルフ業界の常識です。
常識の範囲内なので、特に大きく感情が動くことはありません。
想定内で、読者の心には響きません。
そこで、以下のように言ってみたらどうでしょうか?
「ゴルフを習うには早い方がいいと思い込んでいませんか?……でも、そうじゃないんです!」
今度は一般的な常識とは真逆のことを提示しています。
思わず「なぜ?」と理由が気になってしまいますよね。
まず常識的なことを提示され、疑問を投げ掛けられ、そして否定される。
3段構えになっていて、感情の動きを喚起しています。
さらに「……」を入れることで考える時間も与えているのです。
大人の方やシニアの方などは
「もしかして、今からでもゴルフは上達するの?」
と感じるかもしれません。
つまり、意欲的な感情すら湧く可能性があるというわけです!
【ブログのテクニック2】ストーリー性を持たせる
ブログ記事にストーリーを入れることで、読者に共感してもらうことができます。
事実だけを書くのではなく、実際の出来事や体験を起承転結の流れを持たせて物語として紹介すると、読者は「感情移入」しやすくなるんです。
たとえば
「ゴルフの上達にはレッスンが必須」
という一般論でも、先生自身の小さいころの体験談や生徒さんの事例、あるいは著名なプロゴルファーの事例として語ることで、感情に訴えることができ、読者の記憶に残りやすくなります。
さらに事実としてのリアリティーがあれば、説得力も一気に増してきます。
そして、ストーリーはラストがかなり重要です。
たとえば、良い知らせと悪い知らせがあったら、どちらを最後に聞きたいですか?
きっと、最後は良い知らせで締めくくりたい人が多いと思います。
いいスイングですが、
飛距離がでない。
と書くのと、
飛距離がでないのですが、
いいスイングです。
とでは、同じゴルフのことを語っていても、読んだ後の印象がまったく変わってきませんか?
一般的に、後に書いたことの方がより強く印象に残るんですよね。
最後に書かれてあることに、感情が引きずられてしまう。
だから映画やドラマ、物語というのは「ラストシーン」が大切なんです!
また、共感とは、相手の「感情」を自分事として感じること。
ブログ記事の中に共感してもらえそうなフレーズを入れ、私の気持ちが代弁されている!と感じさせるようにしましょう。
是非この2つのテクニックを活用して、ブログ制作にチャレンジしてみてください♪
ブログや広告の書き方でご質問があれば、お気軽にゴルフライフまで連絡くださいね!