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ゴルフスクールで活躍する人材を採用するための心得

運営(マネジメント)
2018.02.01

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【1】採用活動で気を付けるべきポイント

人手不足が続き、昨年夏の有効求人倍率は1.52倍。これはバブル期に最も高かった1.46倍を上回る高水準で、東京都は1.61倍とさらに高くなっています。

 

リーマンショック後で人員削減した企業が多く、しばらくは正社員採用に慎重な傾向が続いたものの、やはり正社員の積極採用を始めた企業が業績を伸ばし、きちんと正社員を採用して戦力化しようという動きが強まってきたのです。これはゴルフスクールでも同じことです。

 

大手企業ならまだしも、中小企業や店舗ではこれまでよりも採用が難しくなっているので、少しでも採用率を上げるために採用基準のハードルが下がってきています。それと同時に増加したのがミスマッチ。せっかくゴルフスクールのスタッフを採用できても、ハードルを下げ過ぎたゆえにマッチせず、求める水準に達することができないまますぐに退職……なんてリスクも高まっているのです。

 

 

【2】活躍できる人材を採用するには

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採用活動では、ただ人数を増やすことが目的ではなく、活躍できる人材を獲得することが目的です。とにかく人を集めることだけに着目するのではなく、きちんとゴルフスクールで活躍できる人材はどんな人材か、そしてそんな理想の人材は仕事場にどんなことを求めているのかを想像することが大切。

 

また、面接時など入社前に食事をしたりラフな打ち合わせをするなどして、ゴルフスクールの雰囲気を体感してもらう機会を設けることも重要です。求職者自身がゴルフスクールになじむかどうか、お互いの認識が一致しているかなどをしっかりとすり合わせできるので、ミスマッチを防げます。

 

ゴルフスクールに1日だけ体験入社してもらうなどして、お試し期間を設けるのも有用です。実際にゴルフスクールで働いてみてどう感じるか、お互いに確認できるためです。

 

最近はフルタイムでティーチングプロを採用するのは難しくなってきました。ただ、ティーチングプロは「ゴルフスクールを掛け持ちして働きたい」「週に2~3回の勤務体系で働きたい」などさまざまな要望を持っているので、こうした要望に応えられる柔軟な勤務体系を整えると魅力的なゴルフスクールとして求職者にアピールできます。

 

 

まとめ

ゴルフスクールに限らず、企業は人材確保のためにいろいろな工夫をして採用活動を実施しています。有能な人材を確保するためには働きやすい環境を用意する必要があり、まずはお試し勤務を実施するなど、間口を広げていく採用活動をおすすめします。

ゴルフライフではそういったプロを探すスクールのお手伝いもしているので、ご相談ください。勤務するゴルフスクールを探している転職活動中のティーチングプロからのご連絡もお待ちしております!

 

 

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